corocoro流 人生観_その3

corocoro流

 私はその時感じている人生観を、リアルタイムで呟いています。
 呟きを毎週だいたい水曜日に見返すことで、7日間何を考えていたのかを振り返ります。

 ちなみに、私の呟く人生観的なものは、2000%背伸びをしている自覚があります。
 ハッキリ言ってかなり恥ずかしいのですが、それでも続ける理由は、自分自身の言葉が本人に与える影響が大きいと考えているからです。

 自分の言葉で、自分の理想とする信念を整理し呟くことで、自分の人格や行動をより成熟させていければいいなと思っています。

ことを成すには、目の前の利益とかを度外視するようなバカっぽさと、絶対にやっちゃダメなことを避け続けるクレバーさが両立している必要があると考えております。加えて、継続して続けることもマストであり、そのためにはそのことの重大性を自分自身で認識したうえで、情熱をもって貫く姿勢が大切だと思っています。

とにかく続けることが何よりも大切です。こなせる量は続けていればだんだんと増えていきますから、最初から理想形の状態に辿り着く必要はありません。一念発起してキャパを超えることをやろうとすると、早々に挫折して自己肯定感を失いながら、一番大切な「継続すること」を放棄してしまう可能性が高くなります。何事も、スモールスタートしつつ、習慣化しキャパが増えたら優先順の高い順にタスクを入れ込む、という基本構造を無視してのスケールはあり得ません。

アウトプットに対する周りからの評価は、人様に大迷惑を掛けているという状態でないことを前提に、完全無視で大丈夫です。それよりも、今自分が時間を投じていることは、本当に最終的にスケールする為に必要不可欠なワンピースであるのかを判断基準にするとよいと考えています。必要不可欠であるものを、他人の評価でドロップさせることなんてありえません。

基本は厳しく辛い状況の中で、致命傷を避けながら生存し続けることを目標とするものです。その中で、たまに自分や少数の人にしか認識することのできない宝物が横切るので、それに最速で飛びつくことでぐわっとパフォーマンスが向上します。その後はまた静寂が長く続きますが、焦らずに次のチャンスを万全の態勢で待ち続けることが肝要です。

魚ではなく、釣りの仕方を求めよという中国の故事を、さらに発展させた私の意見です。狩猟している間は、安定を得ることが出来たとしても、時間を捻出することはできません。時間を捻出するためには、労少なく益が多い必要があります。つぶやきの例であれば、果物を育てることとなりますが、それに必要なものは、普通の人がごみと認識する物(種)だったりするケースが殆どです。

時代的に変化に弱いことを許容すること=敗北宣言をしている、と私は考えています。となると、変化に強くなるしかないのですが、そのためには「新しいことに挑戦した経験」を増やしていくことが一番大切だと確信しています。新しいことにチャレンジし続けるには、結構大変だけどそんなもんだと受け入れてしまうことが何よりも大切です。楽だし早いことを重要視してしまうと、新しいことにはいつまで経ってもチャレンジできません。事実を受け入れましょう。

これって本当に大切で、例えば増税に対して文句をいうことは、定数を変えようとしているようなもので、なかなか上手くいきません。日本の税制に文句があるなら、海外に移住すればよいのです。これは変数のうちの1つを変化させて、解決を図ろうとしているので合理的で、リソースの使い方として好ましいです。何か行き詰っていたり、イライラすることがあった場合、定数を変えようとしていないか、一度確認してみると良いかもしれません。

弱みの克服はあなた”でも”いい、という状態は作れますがあたな”じゃないと”いけないという状態は絶対に作れない、とも言えます。競争力に歴然とした差が発生することは明白だと思うので、弱点は強みの足を引っ張らない程度の基準で勘弁してあげて、残ったリソースは強みに全振りしてしまうのが合理的です。

2つ意味があると思っています。単純に投資効率として、選別して選別して選別しきった少数に張ることが1つの正解であるということが1つ目。2つ目としては、資金が増えても、確信を持った何かに大きく張るということが出来ないと、どこかで頭打ちになってしまうということです。一方で、覚悟を決めて自分の資産の中で大きめに張るという行動は、相当最初期から意識し続けないと会得出来ないと考えています。以上から、失敗してもいいから、取れるリスクを限定したうえで、その中で相当程度大きく張るという経験は進んですべきだと認識しています。

上記の2つ目のことを呟いています。覚悟はどんな分野においても必須です。精神的な楽な状態で、大きく勝ちに行くことは難しいです。今は落ち着いている、いわゆる成功者もすべからく、結果を明確に出していない時期には、鬼気迫る熱量で命を賭けてやるべきことと向き合っています。自分で自分の時間の使い方をリスペクト出来ると、自然とビビッときたものにアクセルを踏み込めると考えています。

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