その時感じている人生観を、リアルタイムで呟いています。
呟きを定期的に見直すことで、人生観について振り返ります。
今はまだ背伸びをしていても、自分の言葉で、自分の理想とする信念を整理し呟くことで、自分の人格や行動をより成熟させていければいいなと思っています。
何かをしてすぐに結果が出るほど、世の中甘くない。やることをやったのであれば、結果が出るのは時間を経過させるタームが絶対的に必要。ただのんびり待つのではなく、蒔いた種が出るまで時間を経過させている時には、次の種を蒔きまくることが大切。
失敗さえ出来ないよりは、失敗してもケロッとしている方が全然まし。ただ、同じ失敗を繰り返したり、失敗してもケロッとしすぎてそこから学べないのであれば、失敗しないようにふるまい続けた方が賢い。失敗した選択肢を正解にする唯一の方法は、失敗することが出来ない人が学べないことを、失敗から学ぶことだけ。
早く処理できることは技術力が高い結果であり、気合とか気持ちとかでどうにかするものではない。早くやろうとして出来るのではなくて、早くできてしまうから早いのである。早くできてしまうという状態は、そのことに対して熟練しているという状態である。だから、早くやろうと意識することは全くもって無意味であり、そのことに対して熟練しようとすることが正しい。早くできない実力で、早く終わらせることは、本末転倒であり何もそこからは得られない。
時間は有限であるということは、何か武器を作り上げようとしたときに、材料は有限であるということと同じである。材料が有限なのであれば、均等に大きくしようとしたら体積ばかり食って、届く距離が短くなってしまう物しか出来ない。遠くにリーチしたいのであれば、ほぼほぼ全てを捨てて、ほぼほぼ一点に突き抜けた武器を作るしかない。
場当たり的にこなしてしまうと、失敗した時になぜこうしたから、こういう失敗になったという振り返りが出来ない。失敗の価値が下がってしまう。加えて、知的作業であれば知的作業であるほど、思考のフレームワークを鍛錬することがポイントになる。つまり、無駄な作業をせずに、キーポイントを押さえるということ自体を上手くなる必要がある。
知っていることと理解していることとには隔絶の差がある。人にスラスラと説明できる状態が後者であり、後者に達していない知識には価値がない。そして、理解していることと、それを実践できることにも隔絶の差がある。理解していても、自分の人生に活かせていないのであれば、その知識には価値はない。2つのキャズムを超えるには、使いこなすという域に達している必要があり、自然、長く関わり、何度も繰り返し、何度も試行錯誤している必要があり、その状態になった時点で、初期の呑み込みの早い遅いなどという物は誤差になる。
理解できたものでしか結果は出せないと心に刻むべき。少しずつでもいいので、理解できていることを増やしていかないと、何も生み出せない。基礎を大切にしないと、基礎から応用を自分で組み立てるのはもってのほかである。
ガス抜きの目的を本当に理解しているのか、ということ。諦めるためのガス抜きは、逃避であり、もっとも無価値。継続しなければならない、ただこのままだと継続できないリスクが看過できない大きさになってしまう、だから、無理矢理にでもパンパンになった何かを抜くのである。続けるために休むのである。
なんとか形にするという能力は、社会人ではとても重宝されてしまうが故に、それだけに注力してあとは政治力でどうにかする、という人が多いように感じる。はっきりと言って要領がよいだけの2流だと思う。他人と衝突する必要は皆無。ただ、付け焼刃の生半可なもので、切り抜けることばかりの仕事は今すぐにでもやめるべき。一時的にアウトプットが低下しようが、上司から文句を言われようが、周りからバカにされようが全て無視して、確固たる何かを身に着けるために時間を充てる必要がある。会社でそれが出来ないのに、個人でそれが出来るほど甘くない。強くあれ。
人事を尽くして天命を待つに通ずる。習慣化したものからしか偉大なアウトプットは発生しない。だから、やるべきことは偉大な習慣を身に着けること。
投資という目線であれば、価格ではなく中身に張るべき。買い場を探すことは問題ないが、目先の値動きでそのPJや企業への評価が変わるのであれば、それは投資ではない。ロードマップに価値を感じ、それをしっかりとこなしてくれると判断したのであれば、すくなくともそのロードマップの完成を見届ける覚悟をもって臨むべき。
止めたらそこで全て終わり。一度決めた事は、ちょっとやそっとのことでやめてしまってはダメ。だからこそ、やるべきことは覚悟をもって決めるべきだし、やめるという決断はホイホイとしない。確かにピボットをして、一気に突き抜けに行くことはある。ただ、ピボットは頻度高くやるものではない。そして価値のあるピボットを打てるのは、やると決めた事をとことん突き詰めた人だけ。
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