赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション
パフォーマンス
Total PF | Total Win | Total Loss | Win | Loss | Win% | Win Av. | Loss Av. |
-3040 | 6080 | -9120 | 11 | 23 | 32.4 | 552.7 | -396.5 |
嫌な値動きが多かったけど、最後の最後でトレンドに順張りで乗れなかったのが本当に痛い。
大分引付けたとは思っているが、連続で逆張りの損切が嵩んだのも地味に痛かった。
ポジション保持時間
Total Hold Time | T/Ttime | Wtime | W/Wtime | Ltime | L/Ltime |
4.0 | -84.1 | 7.2 | 76.3 | 2.5 | -160.8 |
レンジ相場だったので短くなるのは仕方がないものの、ここまで短くなったのは最後の逆張りの損切が続いたから。
ただ、今日の経験で逆張りで入っていい時と悪い時の、基準の仮説が出たので気付きとして後述する。
振り返り
・経済の重要指標はなし。
・NYカットはなし。
・弱めの上昇トレンドで、基本レンジの目線の環境認識でスタート。
・レンジ特有のだましの動きが多く、うまく対処しきれなかった。
・これはいよいよ抜けそうだと確信するまでは、本当に細かく取っていった方がいいような気がする。次回以降、レンジだという環境認識でスタートした時にはそれを本気で心掛ける。押目で売っても、戻り目で買い戻してもそれはそれでいいじゃないと考える。
・急騰時の逆張りでOKのタイミングは、3回目の停滞のタイミング。私のいけないのは、2回目の停滞で逆張りをしてしまったこと。1回目はむしろレンジ続行目線で入っているので、戦略としてはあり。
・逆張りがすぐに功を奏すのは、停滞なく一気に動いたときか、ドル円だと40pips以上の値動きがあった場合。逆にしっかりと停滞したタイミングを経てから、30pips以下の値動きだった場合は、3回目の停滞のタイミングで長め(30分~60分程度)の横横を経て、上か下に行くみたいな感じの値動きが多いので、すぐの逆張りは功を奏さない。今回も上の停滞の上下動で狩られまくったショートポジションは、30分後に下方向に一気に動いている。相場観があっていても、全てのピースが揃わないとナイストレードにならないので、FXは単純だけど難しい。
・精神的には落ち着いて取り組めていたと思う。
10ヶ条:振り返り
・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
⇒ある程度よい精神状態で取り組めた。もう少しテンションが高くても良かったかもしれない。
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
⇒10ヶ条の閲覧は途中になってしまったが、相場環境をしっかりと見極めてからトレードを開始することが出来た。
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
⇒コーヒーブレイクすることが出来た。
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ
⇒ある程度その目線で板が、最後のブレイクアウトを取り逃したので、バランスに気を付けたい。具体的には、明らかにひげが多くなっている停滞期間が長くあり、そのあとに振幅が始まってどちらかに強くブレイクしそうなタイミングで、レンジの終焉をある程度想定したポジションとりに切り替える。
・現状がレンジ相場なのか、トレンド相場なのかを、まず一番最初に判断しろ
⇒ある程度していたつもりだが、最後のトレンドに乗り損ねたのは、精度不十分。
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
⇒やれた気がする。
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
⇒ある程度心掛けたが、精度が不十分。
・損切り直後の同じポジション禁止、利確後のドテンは絶対にやれ、やるからには集中しろ
⇒あまり機能しなかった。残念である。
・トレンドの勢いと、ブレーキングの強さを感じ取れ
⇒粘り強さを感じ取る必要もありそう。
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな
⇒今回の利益の大半は、これらのサインによるものだった。
10ヶ条:最新
・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・現状がレンジ相場なのか、トレンド相場なのかを、まず一番最初に判断しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・損切り直後の同じポジション禁止、利確後のドテンは絶対にやれ、やるからには集中しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな
総括
1つのポジション管理で済むのは本当にやりやすかったです。今日も負けてしまいましたが、これが3ポジション管理だったら、もっと大きく負けていた気がしています。
一方で、一番大きなトレンドを取り逃したのは本当に痛いところです。明確なトレンドが発生した後(意識されているレンジを超えた領域まで達することを判断基準とする)の大きな戻しはまだ張れないが、中途半端な値動きに対して、大きめのローソク足を、さらに大きなローソク足で返したり、髭なしでしっかり戻したときは、基本的にミニトレンドが変換したと判断した方が期待値が高いと感じました。
ポジションが1つになったことで、振り返りもやりやすくなったので、相当に熟練するまではポジションは1つにしてこれからもやっていきたいと思います。
まだどこか調子が変ですが、だんだんと戻ってきている感覚はあるので、へこたれずに粛々と取り組んでいきたいと思います^^
コメント