FX 日次報告 2022年1月27日

FX

赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション

パフォーマンス

Total PFTotal WinTotal LossWinLossWin%Win Av.Loss Av.
3001930-16304357.1482.5-543.3

ポジション保持時間

Total Hold TimeT/TtimeWtimeW/WtimeLtimeL/Ltime
10.621.67.465.314.8-36.7

振り返り

・トレードを開始したときの状況としては、大局観としては上方向、ただし急激に上昇しすぎたので、揺り戻しの下方向の動きが短期的には強そうな感じ。
・ボラティリティ自体はそれなりにある状態だったので、デイトレードはしやすかった。
・途中のショートポジションが、まずいと思っても切ることが出来なかった。結果大きめのロスカットとなってしまった。反省したい。

・エントリー1,2(ロング):5分足で長期GMMAの一番下までくる水準だったことと、1分足で-2σにタッチし始めたことから、逆張りのロングエントリー。大局観に対して順張りだったので少し早めのエントリー。もう1玉残していたのは、もう一段階下がった時用だったので、もう一回1分足で-2σにタッチしたときに買い増した。これらはきれいにエントリーできた。一方でエグジットは早売りになってしまった。0σタッチと、長期GMMAで返されたので、戻り目だと判断してポジションを抜いてしまった。
長期トレンドが明確に強い場合、揺り戻しからの反発は、直近高値付近まで戻ってくる可能性が高く、下げに転換する場合でもダブルトップとなると考えるのが本線だった。他にもそのような事例はよく見ている気がする。

・エントリー3(ショート):エントリーとしては、まるで問題なかった。このタイミングでは戻り目となって下にいくというシナリオも、十分に期待値が高かったからである。一方で、この値動きが否定されたのが、長い下ひげで0σを背景に強く戻ったローソク足である。実際ここで、微益撤退しようかと相当強く思った記憶がある。相当強く思うことはかなり正しい。特に、自分のトレード根拠としているパターンも出ていたわけだから、これを信じるべきであった。大いに反省したい。さらに、エグジットも粘り過ぎた。上記下ひげが出た後に直近高値を抜けたタイミングで、最低でも切らねばならなかった。こちらはもっと反省したい。

・エントリー4(ショート):ちょっと無理くりな売増しだった気がするが、それなりに粘って、+2σまで来たときにエントリーしているので、一応ルール外の取引ではなかった。ただ今回の環境自体がロングの方が有利な状況で、売り増しの選択肢は感情的になっていた可能性が高く、強く反省しないとならない。エグジットは悪くはなかったと思うけれど、ちょっと引っ張り過ぎた。買い増し、売りましを1玉だけOKとしているが、その時の損切りラインは、1玉目の強制ロスカットルール(10pips逆行)の
内側にすることを厳守
できたのは良かったと思う。

・エントリー5,6(ショート):大枠でダブルボトム気味の値動きにあると判断して、ほぼ完ぺきなエントリーが出来た。またエグジットのラインも、-2σで反発してきて、下ひげがかなり連発しだしたタイミングで欲張らずにエグジット出来た。これもほぼ完ぺきなタイミングであり、このような取引を今後も継続したいと思える内容であった。

・エントリー7(ロング):エントリーは1分足で-2σ、5分足で長期GMMAタッチかつ、0σタッチだったので、重畳条件的にエントリー。そこまで悪くなかったと思うが、ボリバン収縮時の±2σタッチはワンタッチで反発しない確率の方が高いので、しっかりと待ち切ってからエントリーしないと、今回のように損切りになってしまうという意識が不足していた。実際これから一段階下げて、大きく上昇して直近高値まで伸びている。この感覚をしっかりと、実際のトレードに反映されるまで高めていきたい。

トレードルール

・長期GMMAとボリバンのみを指標とする。環境認識をして、サポレジの線を意識して、ローソク足のパターンを加味して期待値の高いエントリーを目指す。
・エントリー/エグジットはボリバンの±2σと0σを基本とする。
・トレンドが発生したと判断した場合は、明確に伸ばす。
・1分足確定ベースで、明らかに不利サインが出たらポジションの含み損がいくらあろうとも、含み益がいくら削られようとも機械的にエグジットする。
・どんなポジションであっても、必ず10pipsの値位置に損切りラインを入れて、これは絶対に離さない。
・トレンドは起点から3波-4波を限界とする。左の波数に足りなくとも、明確に高値を切り下げたタイミングでトレンド順張りのポジションは抜く。
・ボリバン±2σタッチで逆張りでエントリーを狙うが、ボリバンの傾きが不利な方向に傾いている場合は1ターン見送る。
・長期GMMAの形状と、ローソク足の位置で環境を認識する。
・反発期待でインした0σ、±2σに対して、次以降のローソク足の確定終値が不利な方向に割り込んでいた場合、即損切りする。
・±2σタッチでのエグジットを逃したとしても、逃したと覚知出来たタイミングで、即エグジットする。バンドウォークせずに、2回タッチする確率は低い。
・±2σにタッチせずに戻ってきてしまった場合は、潔く同値撤退をすること。
・±2σに上下ともタッチしなかった時点で、次の明確なサインが出るまでポジションを持たないようにすること。ただし、GMMAの形状でどちらに飛びそうかが判断できたと思ったときは、順張りのポジションをとってもよい。逆張りはダメ。
・長期GMMAのぶち抜きを掛けている場合、2本連続で上抜け・下抜けしそうだったけど、結局GMMAの中に戻ってきてしまった時点で手仕舞う。
・揺り戻しは大切なラインを割って、直近の高安を割り込んだところを起点に発生する場合が多い。損切りラインを決めつつ、そこをエッジとして狙っていく。
・自分のエントリーが中途半端で、苦しい展開が続いたのであれば、多少リバったところで満足しても良い。
・エントリーした足と、次の足が連続してポジションに逆行したら、一旦ポジションを解消する。

十ヶ条

・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・レンジ相場の前提で、一番おいしいところだけを取って満足しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・本気で勝率を取りに行け、死んでも利確しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな

総括
 今週はNFT関連のことに挑戦しており、今日が初トレードとなりました!
 全般的に世界情勢がふらふらしているなか、FXデイトレードは多少ボラが変わるくらいなので、ここをしっかりとスキルを身に着けて、安定した収支を築けるようにしたいと強く感じました^^

 ではまた今日の反省を活かして、次回も頑張ります✨

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