FX 日次報告 2021年11月15日

FX

赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション

・パフォーマンス

Total PFTotal WinTotal LossWinLossWin%Win Av.Loss Av.
-36191190-480943310.8297.5-145.7

そこそこのマイナスとなった。
勝率が酷いというのか、今日はほぼ全てが損切りとなった。
唯一の利確もそこそこ伸ばせはしたものの、最後まで伸ばし切ることが出来なかった。

・ポジション保持時間

Total Hold TimeT/TtimeWtimeW/WtimeLtimeL/Ltime
6.7-27.324.412.24.5-32.1

ゆったりと構えようとはしていたし、実際どんどんゆったりとはしてきている。
一方で、ゆったりととったつもりの損切りラインが、ことごとく狩られる展開となってしまったので、トータルのホールド時間良く反映されていない形。

【振り返り】
・経済の重要指標はそこそこのものが、22時30分にあるので、その前には一旦ポジションを整理しておきたいという認識。
・NYカットはなく、どこかの値位置に引っ張られる展開は予想していない。
・非常に苦しい展開だった。ことごとくロスカットラインが全て狩られる展開となった。
・とにかく色々とエントリーポジションを持とうとし過ぎる意識があって、まったく優位性がないポジションを大量にとってしまっていた。いつも月曜日このパターンのような気がする。
・そろそろポジポジ病を治す時期かもしれない。今まで、治す気がなかったのは、多頻度売買で操作感などを染み込ませたかったからだが、そろそろ精度に注目していく頃合いかもしれない。
・始める時も、10ヶ条を見る前に開始して、早々にポジションをとってしまっている。順序をたてて、適切なタイミングでポジションをとらないと、あまり意味がない。

【10ヶ条:振り返り】
・ポジションとるときは、2テンポ待て。ひきつけてエントリー
⇒守れなかった。特にレンジっぽい値動きの時は、長期線から乖離したらエントリーすればよいのに、なかなかすぐにトレンドになるように見えてしまって、無理なエントリーをしてしまった。
・そこそこを大切にしろ
⇒そこそこを大事にする場面で、そもそもいいエントリーが取れなかった。
・含み損益は無視し、エントリー根拠が崩れた瞬間にエグジットしろ
⇒損切りラインに狩られる展開が多く、あまりうまく判断できなかった。
・ため息がでたら、コーヒーブレイク
⇒途中で仮眠を10分程度とった。タイミングとしても良かった。
・下位足で長期GMMAを抜く動きをしたら、上位足の長期GMMAにタッチする値位置で利確する
⇒上位足へ逆張りのポジションがなかった。
・基本順張り、長期GMMAとの乖離が大きくなって「粘り」or「リバーサル」したら上記の利確ポイントを意識して、控えめに逆張り
⇒トレンド未発生のタイミングで順張りをしようとして、全て失敗した。
・損切りラインまで待たなくてもいい
⇒モノによっては待たずにエグジットした。
・1分足確定まで判断を待て
⇒待つことが出来た
・頑固になるな、意地を張るな、素直に考えろ
⇒素直さが全然足りなかった。

【10ヶ条:最新】
・10ヶ条を最初に見てから、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、そこそこを大切にしろ
・頑固になるな、意地を張るな、素直に考えろ
・現状がレンジ相場なのか、トレンド相場なのかを、まず一番最初に判断しろ
・トレンド変換はGMMAの捻じれと、収束拡張で判断しろ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・長期GMMAと横のラインを徹底的に意識しろ
・下位足で長期GMMAを抜く動きをしたら、上位足の長期GMMAにタッチする値位置で利確する
・1分足確定まで判断を待て

【総括】
 折角の週末の振り返りが、全く活きないトレードを連発してしまいました。振り返りをして、文章に起こして分析して、頭でわかった気になっていても、癖を矯正することの難しさを本当に実感することが出来ました。

 確かに今日の値動きは、だましのような損切りラインを狩りに来るものが多かったのは事実ですが、それでも対応しきれないと、いつまで経ってもじり貧状態から抜けられないので、深く反省する必要があります。

 ポジションを取るときのルーチンとして、下記を徹底することにします。

 ① エントリーする足で、現在レンジ相場なのか、トレンド発生中なのかを最初に判断する
 ② 有利なエントリーポジションを探して、今がその値位置でない場合は待ち続ける
 ③ 待つことをしながら、1分足の確定まで待った後に、トレンドの発生の可能性が高いと感じたらポジションを持つ


 あえて③を足したのは、トレンド発生時の順張りは、自分の得意分野だと認識しているからです。むしろ、そこで取れていなかったら、1発目の資金をショートさせていたかもしれません。
 レンジ相場での振る舞いが上手くなっても、トレンドの順張りが下手になってしまったら本末転倒だと考えているということです。

 「レンジ相場でコツコツ積み重ねるスキル」を磨きながら、「トレンド発生の察知精度」を高めることが、私がFXで良い結果を得るための重要ポイントだと考えています。
 この2点のみに注力していこうと思います。

 以上の振り返りを踏まえて、最新の10ヶ条を大幅にアップデートしました。
 さすがに今日は凹みましたが、自分のエントリーエグジットを見返せば見返すほど、改善点が見えてくるので、ここが踏ん張りどころだと思って粛々と取り組みます!

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