赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション
・パフォーマンス
Total PF | Total Win | Total Loss | Win | Loss | Win% | Win Av. | Loss Av. |
-16421 | 22136 | -38557 | 44 | 137 | 24.3 | 503.1 | -281.4 |
今週の時給は-2052円也!
小勝ち1回、負け1回、大負け2回となり、そこそこに資産を毀損してしまった形。
リスクリワードを取りに行きすぎて、勝率が看過できないほど低下してしまったのが圧倒的な敗因だと考えている。
基本的にブレイクアウトでトレンドに乗ろうとしていて、否定されたり、多少のもみ合いでロスカットに引っ掛かりまくっていたような状態。
・ポジション保持時間
Total Hold Time | T/Ttime | Wtime | W/Wtime | Ltime | L/Ltime |
5.5 | -34.5 | 9.0 | 56.2 | 4.4 | -63.7 |
ホールド時間だけみれば、特に問題ない形。
上述の通り完全に勝率の低さが根本的な大問題であって、見直す必要がある課題である。
【今週のハイライト&気付き】
・週次の振り返りが出来ずに、実際に振り返っているのは2021年12月19日となっている。色々とこの3週間であったので、今回は現在の手法でトレーディングをしていた場合、どの程度機能したのかをバックチェックしながら、なぜこの時はこういうトレードをしたのかを俯瞰して振り返りたい。
<11月29日>
・正直今の手法だと相当環境認識が正しくできないと、マイナスになっていると思う。理由は、反発するときは±2σにタッチする前に反発する癖に、一度±2σにタッチすると一定期間のバンドウォークを形成するような値動きをしているから。
・逆にどういった指標が機能しているのかというと、横のサポレジがかなり綺麗に効いている。だから今の手法についても、①環境認識②サポレジ③ローソク足型④GMMA⑤ボリバン収縮を全て加味して、期待値の高い選択をある程度柔軟に選択する必要があると再認識できた。この日のような値動きであれば、大負けしなければ勝ちと考えても良いかもしれない。
・こういう値動きをする日もあるんだということが確認できたので、とても為になる。身構えておくことで、被害は最小限に抑えられるはず。
<11月30日>
・今回の手法とかなり相性の良い日だったと思う。最初のレンジでのポジションは、当日取っていたポジションとほぼ真逆のポジションを、ほぼ同じタイミングでとっているような感じであることが確認できた。
・最後の垂直上げについても、事前のレンジである程度プラスになっていたと思うので、変に逆張りするのではなくて、停滞が長かったことを加味して、最速順張りできた可能性もある。ただ、この時の垂直上げの初動のローソク足のティックの動きで、トレンド発生時の前兆のようなものを覚知出来る手がかりを知った感じはあるので、このたらればは素直に持ち込めない。
<12月1日>
・かなり環境認識次第で利益が伸ばせたのかどうかは左右されていそうだけど、プラスにはなっていたと思う。最初の垂直上げが取れるかどうかは、23時丁度の仕掛けであることに意味を見出せるかどうかで決まったと思う。
・今の手法を基軸にしつつ、この日に大きな勝ちに持っていければ、相当に熟練度が上がってきていると思うので、全ての急騰や急落は取れなくとも、いくつかの急騰/急落をしっかりとりつつ、つまらない損切りを最小限にして、レンジで詰めるようなトレーディングを目指していきたい。この日の急騰急落を全て取りにいけると考えるのは理想論と思う。特に23時直前の強烈な値動きは予想不能。
<12月2日>
・割と機能するタイミングが合った気がする。完璧にハマるときだけでなく、損切りになるタイミングもあったが、総じて損小になる感じで経費扱い出来る感じ。
・0σ付近での振る舞いが環境認識によって大きく左右される。ここをどれだけ上手く捌けるかで、収支が大きく変わってきた日とも言えそう。実線で0σ、長期GMMA、短期GMMAを抜いて確定した場合、最速で順張りすると期待値が高そう。
【最新10ヶ条】
・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・レンジ相場の前提で、一番おいしいところだけを取って満足しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・本気で勝率を取りに行け、死んでも利確しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな
【総括】
振り返りのタイミングがもろもろあって後ろ倒しになってしまいましたが、ルールをしっかりと設けてから振り替えると、より俯瞰した知見が得られると感じました^^
とはいえ、やるべきことが後手後手になってしまっていることは反省したいところです。今後はなるべく溜めずに、その週末ごとに振り返りを徹底して行っていきたいと思います。
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