FX 日次報告 2022年2月21日

FX

赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション

パフォーマンス

Total PFTotal WinTotal LossWinLossWin%Win Av.Loss Av.RR
-780730-151061037.5121.7-151.00.806

ポジション保持時間

Total Hold TimeT/TtimeWtimeW/WtimeLtimeL/Ltime
7.2-5.86.718.17.5-20.2

収支推移

振り返り

◆今日は経済指標は全くなく、値動きに乏しそうだという認識。
◆全体的に弱含みも、一旦1時間足で長期GMMAまでの反発の値動きも頭に入れながらトレードスタート。

◆最初のショートを掛けた時点で、一瞬上方向に強い値動きがあった。ただ底から通常とおり下落したので、気のせいかと思って、-2σまで伸ばそうとしら、一瞬で焼き殺された。この1分足はゆっくり上昇ではなくて、2秒くらいに最高値まで上昇している。
異質な値動きを感じたときは、その値動きに対して逆張りしている場合、一旦様子を見るべくエグジットした方が良さそう
◆明らかに強い値動きを2回観測し、1時間足でそろそろ上昇に転ずる可能性のある値位置であったことから、最速でロングエントリーした。その後大陰線で即損切となった。かなり痛かった。この値動きってあまり見ないので、今回のエントリー自体は決して悪いものではなかったと思う。一方で損切りはエントリーした1分足の最安値の下には入れておくべきで、なぜならば強烈にスラストアップすると判断して飛び乗っているからである。エグジットが遅れたことについては強く反省したい。
◆続いてのロングも少し急ぎ過ぎた。上昇するという確信が強すぎて、揺り戻しは浅くなるかもしれないと焦ってしまった。しっかりとここまで強い反落があったのであれば、-2σまでは見ておきたい。さらにここから下に掘る可能性もあったわけで、落ちるナイフをそのまま手を出すことはしてはならない
◆利確ポイントもちょっと中途半端で、エントリーポイントが良くなかったので、あまりリスクを取れなかったことによる。
◆続いてのショートは綺麗にエントリーできているが、-2σまで見過ぎており、エグジットポイントは適切ではなかった。

良かった点は、横横しているタイミングで変にエントリーすることを我慢できた点。この横横も、5pips幅くらいであれば往復で細かく取るのもアリだけど、今回の値幅だとさすがに手数料負けと、突然のトレンド損切りでRRが見合わない。
◆続いてのロングエントリーは愚の骨頂で、横横した後の抜けに逆張りはダメ。これは他の指標よりも、ローソク足型として徹底したい。勿論順張りを無理にする必要もない。エッジがあれば入るだけ。ないなら入らない。

◆なぜか上抜けると思ってしまいロングしてしまったが、これは一番やっちゃいけないエントリー。何のエッジもない。結果最速で切られる。このタイミングで大きめの陰線が出たのは単純に運の問題だけど、クソ過ぎるエントリーをした場合、即時シバかれるように出来ている物だと思う。大反省。

◆一応2玉に分けている中で、綺麗にエントリーできたと思う。どちらも根拠のあるエントリーとなっている。前回のエントリーが酷かったのは場中認識できていたので、すぐに修正できたことは良かったと思う。
◆エグジットはもう少し粘れても良かったかと思うが、基準としては、上ひげを出して+2σにちょんちょんし出したら、一旦利確するのが期待値が高くなるのかもしれない。
◆ダブルトップになりそうだと判断して、引付けてショートした。悪くないエントリーになったが、まだ上昇余力があったので、微損撤退した形。

◆白い横線が、結構厚い抵抗線になっていたので、ここを抜けてきたことでロングのポジションを積極的に取りに行った。
◆強烈に上値を追える状況だったので、上値を追ったが、結局すぐ弱って落ちてきてしまったので、損切りをした。理想で言えば、白丸で囲った高値圏上ひげ連発や、高値更新できなかった大きめの陰線で撤退するのが綺麗だった。

トレードルール

・長期GMMAとボリバンのみを指標とする。環境認識をして、サポレジの線を意識して、ローソク足のパターンを加味して期待値の高いエントリーを目指す。
・エントリー/エグジットはボリバンの±2σと0σを基本とする。
・トレンドが発生したと判断した場合は、明確に伸ばす。
・1分足確定ベースで、明らかに不利サインが出たらポジションの含み損がいくらあろうとも、含み益がいくら削られようとも機械的にエグジットする。
・どんなポジションであっても、必ず10pipsの値位置に損切りラインを入れて、これは絶対に離さない。
・トレンドは起点から3波-4波を限界とする。左の波数に足りなくとも、明確に高値を切り下げたタイミングでトレンド順張りのポジションは抜く。
・ボリバン±2σタッチで逆張りでエントリーを狙うが、ボリバンの傾きが不利な方向に傾いている場合は1ターン見送る。
・長期GMMAの形状と、ローソク足の位置で環境を認識する。
・反発期待でインした0σ、±2σに対して、次以降のローソク足の確定終値が不利な方向に割り込んでいた場合、即損切りする。
・±2σタッチでのエグジットを逃したとしても、逃したと覚知出来たタイミングで、即エグジットする。バンドウォークせずに、2回タッチする確率は低い。
・±2σにタッチせずに戻ってきてしまった場合は、潔く同値撤退をすること。
・±2σに上下ともタッチしなかった時点で、次の明確なサインが出るまでポジションを持たないようにすること。ただし、GMMAの形状でどちらに飛びそうかが判断できたと思ったときは、順張りのポジションをとってもよい。逆張りはダメ。
・長期GMMAのぶち抜きを掛けている場合、2本連続で上抜け・下抜けしそうだったけど、結局GMMAの中に戻ってきてしまった時点で手仕舞う。
・揺り戻しは大切なラインを割って、直近の高安を割り込んだところを起点に発生する場合が多い。損切りラインを決めつつ、そこをエッジとして狙っていく。
・自分のエントリーが中途半端で、苦しい展開が続いたのであれば、多少リバったところで満足しても良い。
・エントリーした足と、次の足が連続してポジションに逆行したら、一旦ポジションを解消する。

十ヶ条

・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・レンジ相場の前提で、一番おいしいところだけを取って満足しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・本気で勝率を取りに行け、死んでも利確しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな

総括
 大分我慢をしながら、エントリーポイントを絞れてきた気がする。まだまだ取り切れいていないけれど、1つ1つのトレードの精度を上げてしっかりと安定して勝てるようにもっていきたい。

 まだまだ振り返り時に誇れることを最優先しきれていないので、もっともっと細かいところまで含めて、しっかりと1分毎に判断を繰り返して、くっきりとしたトレードを残せるようにする。金額じゃなくて、とにかく値動きに対応した、最も期待値の高い行動をし続けることを意識したい。逆に期待値のないところ、判然としないところではエントリーを絶対にしないことを徹底する。

 では、また明日も頑張ります^^

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