FX 日次報告 2022年1月19日

FX

赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション

パフォーマンス

Total PFTotal WinTotal LossWinLossWin%Win Av.Loss Av.
1901010-8202250.0505.0-410.0

ポジション保持時間

Total Hold TimeT/TtimeWtimeW/WtimeLtimeL/Ltime
69.6-78.8136.63.72.5-161.3

振り返り

・ゆったりとした時間軸の中で値動きがあったので、デイトレ向きだったと思う。
・物凄く分かりやすい反発しそうなラインがあったが、さすがにきれいに反発しないだろうと思っていたら、そこで2回も反発してしまい、素直にトレードするのが一番いいと感じた日となった。
・最初のエントリーはボックス形成が継続すると判断してのエントリーだったが、完全に抜けてしまった。逃げ足が遅すぎた。

・エントリー1(ロング):ボックス形成でエントリーしたが、綺麗に下抜けのタイミングでエントリーしてしまった。これ自体は悪くないが、ボックス下抜けが確定した足で、最速で切らねばならない。理由は、エントリー根拠が「ボックス形成の下限での逆張り」だから、ボックス形成がなされなかった時点でエグジットしないと、筋がとおらない。確かに、ボックス否定のだましの可能性はあるが、その可能性に掛けるのであれば、エントリーポイントはもっともっと下でロングしないとリスクリワードが不十分になるので、この値位置でエントリーしたのであれば、即ギリが必須。大反省したい。

・エントリー2(ロング):ちょっと勝てる可能性が低いエントリーではあったが、逆にここで反発したら上値は大きかったと思う。エグジットもしっかりと早めに出来ており、問題ないトレードだったと思う。

・エントリー3(ショート):ほぼほぼ完ぺきなエントリーポイントだったが、リバウンドが直近安値でぴったりかつ、ここまで強いとは思わなかった。素直にトレードすれば物凄くいい感じだったのにもったいない。裏をかくのは大切だけど、基本的には素直にトレードした方が良いケースが多いと感じているので、そこは欲張らずに丁寧に素直をベースにトレードしたい。2回目の反発時には、もっと下抜けの可能性が高いと判断してしまった。足形であきらかに雰囲気が変わった時に、含み益を飛ばしてでも気にせずエグジットする冷静な判断力が欠けていた。反省したい。

・エントリー4(ショート):基本的に2ポジを持つのはやらない方針だが、今までのトレードで、20-30pips動いた後に、5分足の長期GMMAまで反発したら逆張りで取れる期待値が極めて高いことを認識していたので、もう1ポジションを取った。エントリーポイントはほぼ完ぺきだった。このポイントの再現性はかなり高そう。一方で、エグジットについては、2回目もここで反発するのはかなり想定外だった。無理そうな足形が固まった時点で、エグジット出来なかったのは、大反省である。

全体として、トレードチャンスがしっかりあった日なのに、決めつけで機動的に動けなかったのは大いに反省したい。今日のように、途中からトレンドが発生した日には、通常のボリバンだけでの判断ではなくて、上位足の横のサポートラインや抵抗線、足形、長期GMMAを基準にしてトレードした方が、精度の高いトレーディングになると痛感した。明日以降に活かしたい。レンジorトレンドで、手法を選択すること。

トレードルール

・長期GMMAとボリバンのみを指標とする。環境認識をして、サポレジの線を意識して、ローソク足のパターンを加味して期待値の高いエントリーを目指す。
・エントリー/エグジットはボリバンの±2σと0σを基本とする。
・トレンドが発生したと判断した場合は、明確に伸ばす。
・1分足確定ベースで、明らかに不利サインが出たらポジションの含み損がいくらあろうとも、含み益がいくら削られようとも機械的にエグジットする。
・どんなポジションであっても、必ず10pipsの値位置に損切りラインを入れて、これは絶対に離さない。
・トレンドは起点から3波-4波を限界とする。左の波数に足りなくとも、明確に高値を切り下げたタイミングでトレンド順張りのポジションは抜く。
・ボリバン±2σタッチで逆張りでエントリーを狙うが、ボリバンの傾きが不利な方向に傾いている場合は1ターン見送る。
・長期GMMAの形状と、ローソク足の位置で環境を認識する。
・反発期待でインした0σ、±2σに対して、次以降のローソク足の確定終値が不利な方向に割り込んでいた場合、即損切りする。
・±2σタッチでのエグジットを逃したとしても、逃したと覚知出来たタイミングで、即エグジットする。バンドウォークせずに、2回タッチする確率は低い。
・±2σにタッチせずに戻ってきてしまった場合は、潔く同値撤退をすること。
・±2σに上下ともタッチしなかった時点で、次の明確なサインが出るまでポジションを持たないようにすること。ただし、GMMAの形状でどちらに飛びそうかが判断できたと思ったときは、順張りのポジションをとってもよい。逆張りはダメ。
・長期GMMAのぶち抜きを掛けている場合、2本連続で上抜け・下抜けしそうだったけど、結局GMMAの中に戻ってきてしまった時点で手仕舞う。
・揺り戻しは大切なラインを割って、直近の高安を割り込んだところを起点に発生する場合が多い。損切りラインを決めつつ、そこをエッジとして狙っていく。

十ヶ条

・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・レンジ相場の前提で、一番おいしいところだけを取って満足しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・本気で勝率を取りに行け、死んでも利確しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな

総括
 今日はデイトレ向きの値動きだったが、結果的にその利点を生かすことが出来なかった。
 分かりやすすぎて、ここで単純に反発しないだろうという思い込みが強すぎて、明確に反発のローソク足が出ていても、それを受け入れることが出来なかった。

 確かに予測を立てたり、裏をかこうとしたりするのは大切だし、問題はないが、それよりも優先すべきは実際に出てきた値動きやローソク足。マジかと思っても、ローソク足は実体なので、一番優先しないとならないし、無視するのは論外。今日は取り組み方そのものに問題があったので、反省して次に活かしたい。

 明日はFXはお休みなので、明後日また頑張ります^^

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