赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション
パフォーマンス
Total PF | Total Win | Total Loss | Win | Loss | Win% | Win Av. | Loss Av. | RR |
-2450 | 1540 | -3990 | 9 | 23 | 28.1 | 171.1 | -173.5 | 0.986 |
ポジション保持時間
Total Hold Time | T/Ttime | Wtime | W/Wtime | Ltime | L/Ltime |
4.0 | -38.7 | 7.3 | 23.6 | 2.8 | -63.0 |
収支推移
振り返り
◆今日は重要指標はなく、値動きは少なそう。
◆日足でも上値が詰まっており、全体的にレンジ相場ながらも、急落はあり得るといった環境認識。
◆酷いトレードが多すぎた。というより、今日のような髭ばっかり出て、レンジにしかならない相場がめっちゃ苦手なんだと思う。
◆今日の敗因をしっかりと考えて、明日以降に繋げたい。
◆5分足で直近安値で反発or下抜けの選択で、-2σプラス下ひげが出たところで上昇目線が強くなった。
◆基本的には下目線だったが、ことごとく蹴られてしまい、2回目の下ひげからの上昇で目線が上目線に切り替わったので、ロングした瞬間に下に持っていかれてしまった。赤丸の抵抗帯で反発すると思って仕掛けたロングも失敗に終わる。
◆抵抗帯を下抜けたので、しっかりとドテンショートで利確出来た。また、レンジ相場の意識があったので、そこからどてんのロングも取ることが出来た。
◆一方で、この抵抗帯を下抜けたタイミングで、ギザギザしながら下方トレンド入りすると判断して、ショートを打ちまくったが、ここまで上昇するとは思っておらず、全て焼かれた。最後の満を持して入ったショートも、ダブルトップの上ひげで丁度狩られてしまい、展開としては非常に厳しい状況に。
◆だいぶ疲れが溜まってきたのと、冷静になりたかったので、青丸の部分で小休止した。きれいに最後の上昇でショートが狩られていたことが分かる。
◆下落トレンド続行と判断してショートして、もたついたところでエグジットした。
◆もみ合いでダブルボトムからの逆三尊のような形を形成しそうになったので、ロングポジションを取りに行ったが、急落に巻き込まれて損切りとなってしまった。
◆直近安値で反発すると判断してロングしたが、下ひげで狩られた。強烈な上ひげが出たので、下落トレンド続行と判断してしまい、ドテンショートすらしてしまった。
◆抵抗帯で跳ね返されると判断してショートしたが、上に持っていかれて最高値で買戻しになってしまった。残ったショートポジションは、何の脈絡もない急騰でほぼトントン撤退。
◆その足を見てロングエントリーをしたが、もたもたしたあと、ついに上抜けと思ったら盛大な上ひげとなったので、エグジットしてドテンショートした。その上ひげがだましで、ほぼ最高値でショートが買戻しとなった。
トレードルール
・長期GMMAとボリバンのみを指標とする。環境認識をして、サポレジの線を意識して、ローソク足のパターンを加味して期待値の高いエントリーを目指す。
・エントリー/エグジットはボリバンの±2σと0σを基本とする。
・トレンドが発生したと判断した場合は、明確に伸ばす。
・1分足確定ベースで、明らかに不利サインが出たらポジションの含み損がいくらあろうとも、含み益がいくら削られようとも機械的にエグジットする。
・どんなポジションであっても、必ず10pipsの値位置に損切りラインを入れて、これは絶対に離さない。
・トレンドは起点から3波-4波を限界とする。左の波数に足りなくとも、明確に高値を切り下げたタイミングでトレンド順張りのポジションは抜く。
・ボリバン±2σタッチで逆張りでエントリーを狙うが、ボリバンの傾きが不利な方向に傾いている場合は1ターン見送る。
・長期GMMAの形状と、ローソク足の位置で環境を認識する。
・反発期待でインした0σ、±2σに対して、次以降のローソク足の確定終値が不利な方向に割り込んでいた場合、即損切りする。
・±2σタッチでのエグジットを逃したとしても、逃したと覚知出来たタイミングで、即エグジットする。バンドウォークせずに、2回タッチする確率は低い。
・±2σにタッチせずに戻ってきてしまった場合は、潔く同値撤退をすること。
・±2σに上下ともタッチしなかった時点で、次の明確なサインが出るまでポジションを持たないようにすること。ただし、GMMAの形状でどちらに飛びそうかが判断できたと思ったときは、順張りのポジションをとってもよい。逆張りはダメ。
・長期GMMAのぶち抜きを掛けている場合、2本連続で上抜け・下抜けしそうだったけど、結局GMMAの中に戻ってきてしまった時点で手仕舞う。
・揺り戻しは大切なラインを割って、直近の高安を割り込んだところを起点に発生する場合が多い。損切りラインを決めつつ、そこをエッジとして狙っていく。
・自分のエントリーが中途半端で、苦しい展開が続いたのであれば、多少リバったところで満足しても良い。
・エントリーした足と、次の足が連続してポジションに逆行したら、一旦ポジションを解消する。
十ヶ条
・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・レンジ相場の前提で、一番おいしいところだけを取って満足しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・本気で勝率を取りに行け、死んでも利確しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな
総括
今日の噛み合わなさはとんでもなかった。その中で、この程度のマイナスで済んだのはある意味成長の証かもしれない。ただ、明日以降に活かすために、下記の点を反省点として挙げる。
◆エッジのないところで無理にエントリーして、2pips以内に撤退するようなトレードをしない
◆レンジといえど、安値切り下げ、高値切り上げを意識しすぎている。明らかに煮詰まっていると環境認識しているのであれば、直近高値直近安値ないでのボックス形成を無視しない。
◆10pipsそこそこの範囲内での値動きになりそう打と判断したら、5分足で±2σ付近にくるまでぐっと我慢した方がいい。無駄打ちしまくって、小さな波動を取りに行こうとし過ぎるのは愚行
とにかく今日は足形の見方もそこまでおかしくはなかったものの、ひげのだましに振り回されてしまった印象。値動きが小さい時は、ひげの否定も1分足では頻発するので、このレンジ特有の値動きにもっともっと慣れていく必要がある。
また明日も頑張っていきます!
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