赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション
パフォーマンス
Total PF | Total Win | Total Loss | Win | Loss | Win% | Win Av. | Loss Av. | RR |
1370 | 3530 | -2160 | 14 | 17 | 45.2 | 252.1 | -127.1 | 1.984 |
ポジション保持時間
Total Hold Time | T/Ttime | Wtime | W/Wtime | Ltime | L/Ltime |
3.5 | -4.6 | 4.8 | 52.0 | 2.5 | -51.2 |
収支推移
振り返り
◆今日は2230に重要経済指標があるので、その後落ち着いてからトレード開始の予定を立てた。ただ、あまり値動きはなかったので、2240頃からスタート。
◆明確な上昇トレンドでありながら、そろそろ自分のトレードのタイミングでは息切れして、下目線も十分にあり得ると判断してスタート。
◆反省点として、『基本上昇中⇒ただ直近上げすぎで調整の可能性あり』まで言語化出来ていたのに、だから、レンジ相場の可能性が高そうというところまで言語化出来なかったこと。もう一歩。
◆ただし、抜けたら上方向というのはあって、自分が一旦良いかなと思ったタイミングで上抜けしていて少し残念だった。
◆抵抗帯上抜けか、ダブルトップかを見極めてエントリー機会を狙っていたところ、絶好球がきたのでショートでエントリー。ただ、上昇トレンド基調が強い可能性も相当あったので、一瞬反応が遅れてしまった。この反応さで1.5pipsくらい逃している。反省したい。
◆どこで反発かなと思っていたところ、強烈な値動きをしたので、1分足の中の1回目の揺り戻しでエグジット出来た。
◆ドテンロングと、押目での増し玉で綺麗にロングエントリーできた。
◆ロングポジションの決済は抵抗帯付近で一旦利確の判断をすることが出来た。
◆ほぼドテンでショートして、かなりよいエントリーになったが、押しが浅く、強烈な大陽線一発でほぼ含みが飛んだ。強すぎる値動きがあったら、もう少し手前でエグジット出来るようになりたい。引っ張り過ぎた。
◆強烈な大陽線をみて上昇トレンド回帰かと思い最速でロングエントリー。幾ばくか上値を目指したが、上ひげで下落に転じてしまった。これの持ち過ぎが深刻で、少なくとも2本目の上ひげで即エグジット出来ないと絶対にダメ。たしかに上昇するかもしれないけど、確率論で考えて、振り返りで誇れることを第一優先としないとならない。
◆この後はしばらく上目線が抜けず、つまらないエントリーエグジットで、細かく削ってしまった。これらのほぼずべてのトレードで優位性がなく、焦ってエントリー機会を探してしまっていることがうかがえる。大反省。
◆最後の赤丸で囲ったローソク足が、このぐちゃぐちゃの中で、唯一エッジがあるように見える。ここまで待ってロングを満を持して取れればいっちょ前。それを目指したい。
◆一旦疲れが溜まってきたことと、メタ認知でエントリーがクソくなっているので頭を冷やした方がいいと判断して、仮眠をとった。こういったセルフコントロールは、その間にトレード機会が発生してしまったとしても、優先して実施する。トレードスキル自体の土台になる部分だと考えているからだ。
◆青丸の抵抗帯をきれいに抜けてきたので、高値だけどロングでエントリーした。その後綺麗に大陽線が出たが、だましで全値戻しした。含みが飛んだが、ポジションの優位性が消えたので即エグジットした。この辺の冷静さは、休憩によって好転した証拠だと思う。
◆騙しは逆の動きを強化すると判断して、ショートをかましたが、想定以上に底堅く優位性のないところでエントリーしてはエグジットを繰り返してしまった。ちょっと損切りラインが近すぎて、全般的に不必要なところで経費を払ってしまっている状況。もう少し余裕を持ったロスカットラインで、どっしりと狙いしましてエントリーした方がトータルで期待値が上がるはず!
◆115.50のラインで一発は利確売に押されると判断してショートを取ったが、上記のとおりロスカットラインが近すぎてやられた。その直後下げ出して悔しかった。ただ、その後はすぐにショートポジションを取り直すことが出来たのは良かった点と思う。節目の手前で入るなら、ロスカットラインはある程度余裕を持つ。出来るなら、エントリー自体をもっと引き付けたい。あと一歩。
◆トレードに区切りをつけたところで急騰しており、その値動きから揺り戻しが発生すると判断して、ポジションを取った。一度ロスカットラインが近すぎて狩られているが、すぐに取り直して綺麗に取ることが出来た。エグジットも大陽線一発でヤバさを察知して、すぐに反応できたのは良かった。
トレードルール
・長期GMMAとボリバンのみを指標とする。環境認識をして、サポレジの線を意識して、ローソク足のパターンを加味して期待値の高いエントリーを目指す。
・エントリー/エグジットはボリバンの±2σと0σを基本とする。
・トレンドが発生したと判断した場合は、明確に伸ばす。
・1分足確定ベースで、明らかに不利サインが出たらポジションの含み損がいくらあろうとも、含み益がいくら削られようとも機械的にエグジットする。
・どんなポジションであっても、必ず10pipsの値位置に損切りラインを入れて、これは絶対に離さない。
・トレンドは起点から3波-4波を限界とする。左の波数に足りなくとも、明確に高値を切り下げたタイミングでトレンド順張りのポジションは抜く。
・ボリバン±2σタッチで逆張りでエントリーを狙うが、ボリバンの傾きが不利な方向に傾いている場合は1ターン見送る。
・長期GMMAの形状と、ローソク足の位置で環境を認識する。
・反発期待でインした0σ、±2σに対して、次以降のローソク足の確定終値が不利な方向に割り込んでいた場合、即損切りする。
・±2σタッチでのエグジットを逃したとしても、逃したと覚知出来たタイミングで、即エグジットする。バンドウォークせずに、2回タッチする確率は低い。
・±2σにタッチせずに戻ってきてしまった場合は、潔く同値撤退をすること。
・±2σに上下ともタッチしなかった時点で、次の明確なサインが出るまでポジションを持たないようにすること。ただし、GMMAの形状でどちらに飛びそうかが判断できたと思ったときは、順張りのポジションをとってもよい。逆張りはダメ。
・長期GMMAのぶち抜きを掛けている場合、2本連続で上抜け・下抜けしそうだったけど、結局GMMAの中に戻ってきてしまった時点で手仕舞う。
・揺り戻しは大切なラインを割って、直近の高安を割り込んだところを起点に発生する場合が多い。損切りラインを決めつつ、そこをエッジとして狙っていく。
・自分のエントリーが中途半端で、苦しい展開が続いたのであれば、多少リバったところで満足しても良い。
・エントリーした足と、次の足が連続してポジションに逆行したら、一旦ポジションを解消する。
十ヶ条
・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・レンジ相場の前提で、一番おいしいところだけを取って満足しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・本気で勝率を取りに行け、死んでも利確しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな
総括
今日は綺麗に折り返しました。特に滑り出しが良かったので、そのまま行きたかったのですが、中盤戦で無駄なエントリーが多発してしまい、失速してしまいました。これは大きく反省したいところです。
加えて損切りラインが近すぎて、全然ダメでした。理由は2つ。
エッジのないエントリーポイントが多すぎて、このポジションで大きく損をしたくないという意識が働いてしまった。エントリーするときは、ここでまともにロスカット喰らっても仕方がいと思えるほど、何度やってもここでは入ると言える箇所を狙い撃つことが大切。今日の反省ポイント。
もう一つが無理に2つのポジションを持とうとしまっているから、ロス額が2倍になっている感覚に陥っていることが考えられる。玉は基本1玉。その上で、さらに魅力的な形になれば、もう一発追加するという心持でやること。ちょっと2玉持つということの利点を発揮できていないトレードが2日続いてしまっているので、修正していきたい。
今日は明らかに寝不足でしたが、意識ははっきりしていて、やる気もしっかりとあったので、チャレンジしました!今日はもう寝ます、明日の為に^^
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