赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション
パフォーマンス
Total PF | Total Win | Total Loss | Win | Loss | Win% | Win Av. | Loss Av. | RR |
-1190 | 7700 | -8890 | 29 | 32 | 47.5 | 265.5 | -277.8 | 0.956 |
ポジション保持時間
Total Hold Time | T/Ttime | Wtime | W/Wtime | Ltime | L/Ltime |
3.0 | -37.0 | 3.9 | 67.7 | 2.1 | -131.8 |
収支推移
振り返り
◆今日は2230に重要指標があったのち、2315にも値動きがあるかもしれないという状況。ただ、2315のは完全に途中から頭から吹っ飛んでいた。反省せなならない。
◆途中で結構大きめの値動きがあった。瞬間はちょっと焦ってしまったが、1回目の焦りを感じてから、すぐにひと呼吸を置くことが出来た。この間は成長の証だと思うので、FOMOは無視して一旦フラットに落ち着く癖をつける。
◆どんな絶好球が来ても、身構えた状態でないとヒットは打てない。FOMOに囚われてドタバタしている時は、目で見てこれはチャンスかもしれないと、寝転びながらボールを眺めているようなもの。そのままじゃヒットなんて打てっこない。まずは立ち上がって、バットをもって、しっかりと身構えないとならない。ただ、絶好球を確認してからでは遅いのが大半だ。だから、何もない時も愚直にバットを構えて待っているのが大切。
◆ポジションに夢を持つことなく、適切にエグジット出来たトレードが多かったと思う。この感じをもっともっと洗練させたい。トレンドに乗れない?トレンドが来ても、正しくエグジットが出来る感覚がしっかりと自律している時は、しっかりとレンジ抜けを感知し乗ることが可能だと思う。トレンドに乗れている時は『ん?』と思うことがなかった。逆に少しでも『ん?』と感じたら、冷静に判断しエグジットする方が、私の場合は期待値が高いのではないかという考察。高値追いと、期待で実際に出てきた足を無視するのは全然違う。
◆2230の重要指標では10pipsほど上昇した。そこからダブルトップの形になっているのに、下げ渋ったことから高値を奪還してくる可能性が高いと判断して、エントリー。否定される陰線が出たのでエグジット。否定のローソク足が出た瞬間にエグジットしないとダメだった。
◆大きい枠でのダブルトップの形が固まりそうだったので、ショートポジションを取った。ただ、2230で上昇しており、どこかで急騰する可能性を捨てきれておらず、1分足確定前のひげで切ってしまった。これは大いに反省したい。特に長めの陰線・陽線の場合、1分足確定まで待って、中央値を終値が奪還しているのかで判断したい。上ひげで切っていいのは、高値を奪還した時のみ。
◆一旦全値戻しからの、調整終了で上昇のシナリオでロングエントリー。上値が重く、下落トレンド中に、高値を切り下げながら横横したので、エグジット即ドテンショートした。
◆ドテンショートも近くに一旦の横のラインがあり、底で一旦反発したのでエグジット、ドテンロングをした。
◆ドテンロングが大きく喰らってしまい、115.50のラインをさらに割ると判断したドテンショートは焼かれてしまった。ここの往復が今回の最大損失であり、あまりに中途半端な判断をしてしまったことが大きな反省である。特に、115.50のラインでの攻防について、この間の急落が頭をよぎって、115.50で反発すると見せかけて、115.00まで行くかもしれないと、根拠の弱い予想を立ててしまった。意識されるラインは、しっかりと一時的な反発をする方が普通なので、そこで指して反発を狙うのは悪くない。
◆戻り目で冷静にショートを掛けて、利確できたのは良かったと思う。ただ、115.50を抜いたあとに、115.50まで一瞬戻ってくる上ひげでエグジットは弱すぎる。ここは、あとちょっとだけ我慢をするべきだった。ここで切る人は多いと思うので、ここは希望に縋るとかではなくて、サポート転じて抵抗線の考え方を王道として据えるべきだった。私のこの時の発想は、115.50割れのブレイクのだましで急騰が頭によぎっていた。最悪ショートのエグジットは良いとして、ロングのドテンは少し焦り過ぎだったと反省したい。この後は、横横相場で細かく確実に天底で切らされる展開が続いた。
◆ごちゃごちゃした後に、底値圏での下ひげを重要視した。このタイミングで取ったロングは、もう一回やってきたふるい落としでエグジット。ただし、ここでショートするのは愚策だったか。理由は重要な抵抗線のサポートラインだったから。実際、即踏みあ挙げられている。
◆底値作りは終わって、上昇トレンドと判断し、飛び乗った。横横はしていたが、しっかりと上値を目指せた。一旦の調整のタイミングでエグジットした。これは、もう少しだけ高値で抜けるべきだった。
◆一旦調整を予想したが、エントリーした瞬間に下ひげとなってしまったので、微損ロスカから、瞬時に再度ロングを取った。
◆ロングは上値が重くなって、そこをあまり抜けられなくなったタイミングで利確した。そのあとに、一旦の横横レンジの下限でショートを取ってしまい、一瞬の揺り戻しで狩られた。ここから急落する可能性も十分あったので間違いではないが、その場合、もう少しだけロスカットラインに余裕を持たせた方が、トータルでプラスになりそう。
◆再度エントリーしたショートポジションは、一旦の抵抗線まで引っ張ってエグジットした。結果的には、もう少し引っ張っておいた方が良く、-2σまで距離もあったので、早すぎた利確として反省したい。
◆-2σで一旦の上昇を見込んでエントリー、上げ渋ったのでエグジットでとドテンショート。ダブルボトムで上昇かなと思っていたので、そこそこで撤退して、ドテンロングでやられた。
◆安値更新をしたので、安値追いが出来ると思い、揺り戻しでショートを積むも底堅いので一旦エグジット。ドテンロング。
◆一発伸びたけれど、後が続かったので、レンジと判断して、一旦エグジット。
◆ちょっとひげでやられるタイミングが大合ったものの、ロングで戻す。
◆ひげでやられるのはコスパが本当に悪い。時間経過を経て取った値幅とほぼ一緒で笑える。レンジ相場のタイミングでは、特にひげで刈り取り、ひげで刈り取られないことを意識していきたい。
◆ショートもいい値位置で取れていたが、だましで直近高値を少し抜いたところで損切り喰らってしまった。こういうところは、ロスカットラインを少し余裕をもって設定しないと、無駄に駆られるので注意したい。
◆上値が重かったのでショート。ここだけ1本だったのが悔やまれるが、綺麗にトレードできた。エグジットは-2σ反発を確認して。
◆即ロングして、綺麗に上昇したが、下落も早く値幅は取れず。少なくとも、陰線一本目が、1つ前の中央値を割った終値をつけたタイミングで、即エグジットが好ましかったと思う。
◆その後ダブルボトム狙いのロングは、ちきって値幅を取れなかった。強く反省したい。
◆ショートを狙うも、思った値動きと違ったので、即ロングポジションを取った。1分足の中で、急激な上昇の動きに気付いたので、一旦の天井までホールド。
◆一旦天井が見えたので、ショートするも、底値が堅かったので、一旦エグジットした。そのあとはぐっと上昇するも、逆に強い下落に反転しており、値動きはあるものの難易度が高い相場になっていった。
トレードルール
・長期GMMAとボリバンのみを指標とする。環境認識をして、サポレジの線を意識して、ローソク足のパターンを加味して期待値の高いエントリーを目指す。
・エントリー/エグジットはボリバンの±2σと0σを基本とする。
・トレンドが発生したと判断した場合は、明確に伸ばす。
・1分足確定ベースで、明らかに不利サインが出たらポジションの含み損がいくらあろうとも、含み益がいくら削られようとも機械的にエグジットする。
・どんなポジションであっても、必ず10pipsの値位置に損切りラインを入れて、これは絶対に離さない。
・トレンドは起点から3波-4波を限界とする。左の波数に足りなくとも、明確に高値を切り下げたタイミングでトレンド順張りのポジションは抜く。
・ボリバン±2σタッチで逆張りでエントリーを狙うが、ボリバンの傾きが不利な方向に傾いている場合は1ターン見送る。
・長期GMMAの形状と、ローソク足の位置で環境を認識する。
・反発期待でインした0σ、±2σに対して、次以降のローソク足の確定終値が不利な方向に割り込んでいた場合、即損切りする。
・±2σタッチでのエグジットを逃したとしても、逃したと覚知出来たタイミングで、即エグジットする。バンドウォークせずに、2回タッチする確率は低い。
・±2σにタッチせずに戻ってきてしまった場合は、潔く同値撤退をすること。
・±2σに上下ともタッチしなかった時点で、次の明確なサインが出るまでポジションを持たないようにすること。ただし、GMMAの形状でどちらに飛びそうかが判断できたと思ったときは、順張りのポジションをとってもよい。逆張りはダメ。
・長期GMMAのぶち抜きを掛けている場合、2本連続で上抜け・下抜けしそうだったけど、結局GMMAの中に戻ってきてしまった時点で手仕舞う。
・揺り戻しは大切なラインを割って、直近の高安を割り込んだところを起点に発生する場合が多い。損切りラインを決めつつ、そこをエッジとして狙っていく。
・自分のエントリーが中途半端で、苦しい展開が続いたのであれば、多少リバったところで満足しても良い。
・エントリーした足と、次の足が連続してポジションに逆行したら、一旦ポジションを解消する。
十ヶ条
・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・レンジ相場の前提で、一番おいしいところだけを取って満足しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・本気で勝率を取りに行け、死んでも利確しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな
総括
滑り出しはちょっと嫌な雰囲気が漂いまくっていたが(環境認識を外す)、すぐに冷静になって、今やれることは何かを探す思考に切り替わり、ある程度戻すことが出来たのは褒めて良いと思う。
冒頭にも記載の通り、『確定したローソク足>>>利を伸ばすという免罪符の希望に縋る』だと思うので、細かくてもしっかりとエントリーエグジットを明確な根拠とシナリオで繰り返したい。特に、今後の課題として、エグジット後にドテンをしたくなる気持ちを押さえて、エグジットとしては良いけれど、エントリーとしてはエッジが小さすぎるポイントでは、ドテンしないことを徹底したい。それだけエントリーポイントのエッジは大切。
その他のことはしっかりと守れたので、この調子で淡々とこなしていきたいと思います✨
では、また明日も頑張ります^^
コメント