赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション
パフォーマンス
Total PF | Total Win | Total Loss | Win | Loss | Win% | Win Av. | Loss Av. | RR |
-5885 | 4220 | -10105 | 15 | 40 | 27.3 | 281.3 | -252.6 | 1.114 |
ポジション保持時間
Total Hold Time | T/Ttime | Wtime | W/Wtime | Ltime | L/Ltime |
2.9 | -81.7 | 5.5 | 50.8 | 1.9 | -131.4 |
収支推移
振り返り
◆重要指標は2430に値動きがあってもおかしくない状況。
◆途中でとんでもない急落があり、その前後での振る舞いで大きなミスがあった。
◆昨日の反省からすべりだしを強く意識して、しっかりとプラスのトレードからスタートすることが出来た。〇の足形からトレンド転換したと判断してロングした。ただ、1波しかとれておらず、3波くらいは狙っても良かった点が反省点。
◆ただし次の長めのショートは3波目の頂点を捉えており、それなりに良かったと思う。下げは3波分伸ばすことが出来ており、悪くなかったという判断。ただ、その前の2ショートで狩られてしまっている分が勿体ない。小さい値幅といえど、こういうのがボディブローのように効いてくる。3pips以上はエントリー後は損切りラインは離したいところ。
◆中途半端な値位置でのショートが焼かれてからの局面。こういうのダメ。最初に入ったポジションを、値動きがないけども優位性がなくなったから抜いた場合、ドテンするのは絶対に今後はしない方がいい。エッジがすぐに反対側に発生しうるのは、大きな値動きがあった場合のみだからである。
◆最初の〇の線で、物凄い急騰を最初に見せて、調整して上ひげのような状態だった。なので、基本的には上に強い動きがあると判断してロングしたが、逆方向に持っていかれてしまった。最近値動きが急に出たときの飛び乗りは全敗している気がする。
◆ただこのタイミングでのロングは間違っていなかったと思う。上昇基調に対して、下落の調整が済んだように見える値位置だったのと、値動きが急に発生した場合、最初の方向に進む場合が多い。ただし、今回の件で言えば、2本目の陰線の終値が、1本目の実線安値を割った時点で、初動のロング勢が負けたと判断した方が良かったと思う。ここはシビアに1min1本レベルで判断を更新するべき局面だった。
◆続いて大きく下げすぎからのロングも中途半端な値位置で切ってしまい大反省。ここでしっかりとロングを伸ばしていれば、収支にも、この後の精神状態にも良い状態で後半戦に繋げられたと思う。これが悪い意味で今日の分水嶺となってしまった。
◆値動きの荒さが残っているのであれば切ってもいいが、落ち着いていて、1h足でも調整十分で、あく抜きのような値動きでもあったので、ここで切るのは弱すぎる。
◆このへんで割とイライラし始めた。
◆その後は今日の迷走タイムに入ってしまった。レンジっぽいなという環境認識でトレードしていたのにもかかわらず、0σ付近でのエントリーや、±2σからブレイク側のエントリーの方が多く、その全てで損切りになっている。あり得ないトレードをしてしまっている。もっともっと待て。勝てる勝負を峻別せよ。これではいくら金があっても足りない。勝つためにやれ。
◆また以上に入った瞬間にそれなりの値幅をやられるケースも多くて、なんというのか全然ダメだった。この辺で相当しんどくなってくる。
◆最初の〇では完全にドテンが失敗しており、折角取った利益を秒で同額返上している。ドテンは相当調子が良い時以外は駆使しない。エグジットポイントとエントリーポイントでは、必要なエッジ度に相当なギャップがあることを意識する。であれば、ドテンが出来るケースは限られてくる。
◆ロングは伸ばし切ることが出来ず、ショートは入った瞬間に秒で焼かれるケースが3連荘した。かなり心が折れそうになる。特に2つ目のショートは、大陽線を大陰線で潰す足形がそこそこ高値圏で出ていたので、ショートに妙味がある局面だっただけに、精神的なダメージは大きかった。3つ目の早すぎるショートエントリー、4つ目の早すぎる利確などは、このトレードで心が折れてしまった可能性が高い。
◆一発目はドテンでまた利益を即返上してしまっている。利確は美味しい部分をしっかりと取る。エントリーは、一時的な行き過ぎのエッジや、トレンド変換を近くして最速で順張りor1つ目の押しを狙いすます。なので、ドテンでのエントリーは、エントリーの優位性を欠いている場合が殆どで、反射的にやる癖がある気がする。これは矯正する必要がある。同じ足でのドテンは禁止にする。少なくとも1つの足は待つ。ただし、10-20pipsのような急激な値動きがあった場合のみは除く。膿出し判断の逆張りが有効だからである。
◆前半戦での失敗をここでもやらかした。しっかりとトレンド変換のサインを見てロングを取っているのに、まるでとんでもなく弱気な値位置で切ってしまっている。これをしっかりとホールドして、無駄なごちゃごちゃを無くせばよかった局面だった。反省しかない。
◆この上昇のトレンド中に自分の取ったエントリーは80%がショートとあり得ないレートに。トレンドに順張りが鉄則中の鉄則であり、明確なトレンド変換サインがないうちに安易な逆張りをするのは期待値が最悪。一旦、押目狙いの逆張りはやめる方針としたい。
トレードルール
・長期GMMAとボリバンのみを指標とする。環境認識をして、サポレジの線を意識して、ローソク足のパターンを加味して期待値の高いエントリーを目指す。
・エントリー/エグジットはボリバンの±2σと0σを基本とする。
・トレンドが発生したと判断した場合は、明確に伸ばす。
・1分足確定ベースで、明らかに不利サインが出たらポジションの含み損がいくらあろうとも、含み益がいくら削られようとも機械的にエグジットする。
・どんなポジションであっても、必ず10pipsの値位置に損切りラインを入れて、これは絶対に離さない。
・トレンドは起点から3波-4波を限界とする。左の波数に足りなくとも、明確に高値を切り下げたタイミングでトレンド順張りのポジションは抜く。
・ボリバン±2σタッチで逆張りでエントリーを狙うが、ボリバンの傾きが不利な方向に傾いている場合は1ターン見送る。
・長期GMMAの形状と、ローソク足の位置で環境を認識する。
・反発期待でインした0σ、±2σに対して、次以降のローソク足の確定終値が不利な方向に割り込んでいた場合、即損切りする。
・±2σタッチでのエグジットを逃したとしても、逃したと覚知出来たタイミングで、即エグジットする。バンドウォークせずに、2回タッチする確率は低い。
・±2σにタッチせずに戻ってきてしまった場合は、潔く同値撤退をすること。
・±2σに上下ともタッチしなかった時点で、次の明確なサインが出るまでポジションを持たないようにすること。ただし、GMMAの形状でどちらに飛びそうかが判断できたと思ったときは、順張りのポジションをとってもよい。逆張りはダメ。
・長期GMMAのぶち抜きを掛けている場合、2本連続で上抜け・下抜けしそうだったけど、結局GMMAの中に戻ってきてしまった時点で手仕舞う。
・揺り戻しは大切なラインを割って、直近の高安を割り込んだところを起点に発生する場合が多い。損切りラインを決めつつ、そこをエッジとして狙っていく。
・自分のエントリーが中途半端で、苦しい展開が続いたのであれば、多少リバったところで満足しても良い。
・エントリーした足と、次の足が連続してポジションに逆行したら、一旦ポジションを解消する。
十ヶ条
・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・レンジ相場の前提で、一番おいしいところだけを取って満足しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・本気で勝率を取りに行け、死んでも利確しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな
総括
今日のトレードは本当にちぐはぐで酷かった。猛省したい。
勝つ気があるのかと本気で問いたい。何度も何度も何度も何度も言い聞かせているが、一旦機会損失は許容して、エッジのある時でのエントリーしかしない。具体的には
◆レンジ認識の0σ付近でのエントリーはだめ
◆明らかに急激な値動きがあった場合のドテン以外は、ドテン禁止
◆高値付近での天井サイン、底値付近での底打ちサイン(ダブルボトム、長い上ひげ/下ひげ、大陽線全戻し大陰線、大陰線全戻し大陽線)に対しては、強気で臨む。これを根拠に損切りするのはもはや仕方がないと全面的に受け入れる。
◆トレンドに逆らう押目までの逆張りは禁止
本当に途中から心がきつかったですが、そういう時は一服入れるのもありだと感じました。本気でイライラしてしまいました。反省したいです。
FXの比重を増やしていくと決心をして、少し前のめりになってしまった感がします。まずは20万円復帰を全力で目指して、強い心でポジポジを抑えつつ、エッジのあるエントリーを狙います!
コメント