赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション
・パフォーマンス
Total PF | Total Win | Total Loss | Win | Loss | Win% | Win Av. | Loss Av. |
-1939 | 7259 | -9198 | 20 | 38 | 34.5 | 363.0 | -242.1 |
そこそこのマイナスとなった。
最後の大きめの利確がなければ、さらにボロボロだったので猛省すべき内容だった。
相当損切り回数も、損切りの額も大きくなってしまっており、かなり厳しかった。
・ポジション保持時間
Total Hold Time | T/Ttime | Wtime | W/Wtime | Ltime | L/Ltime |
4.5 | -19.9 | 5.8 | 62.9 | 3.8 | -63.6 |
22時30分まではまったりとトレードすることが出来た。
重要指標は影響が大きいものであったが、特にサプライズな内容でもなかったのに、結構なボラが出始めた。
ボラが出ることは歓迎なのだが、かなりやりにくいボラの出方で、トレンドの値動きに対して、髭やだましが頻発するタイプで、損切りがすぐに実行されてしまった。
【振り返り】
・22時30分に影響度大きめの経済指標があったので、22時30分にはポジションは抜いておきたいという認識。
・NYカットは値位置としては上下ともに遠かったので、あまり意識されないという認識。ただ、ボラが出始めたタイミングで若干意識した方がいいのかなと思った。
・全体的に上昇トレンドの中で、4時間足の長期GMMAに下からタッチしたくらいのタイミングでスタートした。⇒基本は上目線であるものの、下落トレンドに回帰する可能性も考慮。
・重要指標後から23時前までは、わりとやりようがあった気がする。一方で23時前からの1時間ほどは、ボラティリティは激しいけど、レンジ相場という状況で、だましや髭が連発。特に下ひげを次の陰線で全否定したり、上ひげを次の陽線で全否定したりするような、私のインの仕方との相性がかなり悪かった。
・重要指標の逆指値でのインは、割と有効かなと感じたので、今後は狙っていきたい。ただ、スプレッドが飛んでもなくなるので、そこだけ注意。
・トレード前に、折角作成した10ヶ条に目を通すことを失念していた。これじゃ効果が半減してしまうので、ダメよね。
・途中でプチコーヒーブレークを挟むことが出来た。次からはもっとしっかりブレイクをするべき。
・正直重要指標後の乱高下の後に、上抜けするまでのボックスでの戦いかたが分からなかった。
⇒上抜ける前の独特の値動きに既視感を感じて、割としっかりとポジションを取れている。ということは、逆に上抜けや下抜けしそうな既視感を感じない場合は、ボックス継続と判断すればいいかも。次回困ったときにはやってみよう。
【10ヶ条:振り返り】
・1分足で長期GMMAを抜く動きをしたら、5分足の長期GMMAにタッチする値位置で利確する
⇒あまり機会がなかった。
・基本順張り、長期GMMAとの乖離が大きくなって「粘り」or「リバーサル」したら上記の利確ポイントを意識して、控えめに逆張り
⇒方向性には乏しかったものの、ロングのポジションは全体が上昇トレンド気味だったので、長めに持つことが出来た。
・損切りラインまで待たなくてもいい
⇒待つつもりがなくても、一瞬の動きで狩られてしまうことも多かった。
・ポジションとるときは、2テンポ待て
⇒全然できていない。特に、重要指標の後の一旦の上昇トレンドが否定された下げへの対応が、まるで噛み合わなかった。順張りはワンテンポ早すぎて、反省してリバウンドを狙ったときは少し遅くて往復びんたを喰らってしまった。
・1分足確定まで判断を待て
⇒待ちながらトレードできた。
・トレード中、上位足は一旦無視しろ
⇒ほぼ無視して、節目ラインだけ参考にすることができた。
・そこそこを大切にしろ
⇒そこそこを取り逃した場面もあった。横のラインが強かったり、トレンドが変換したサインがでたら、抜くということがやりきれなかった。反省したい。
・頑固になるな、意地を張るな
⇒維持にはならなかった。
・ため息がでたら、コーヒーブレイク
⇒伸びをしてコーヒーを飲むにとどまってしまった。ちゃんと飲み切った上で、3分程度のブレイクにせねばならないので、猛省したい。
【10ヶ条:最新】
・ポジションとるときは、2テンポ待て
・そこそこを大切にしろ
・含み損益は無視し、エントリー根拠が崩れた瞬間にエグジットしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク
・長期GMMAに近づく値動きをした場合、そこにタッチする値位置で利確する
・1分足で長期GMMAを抜く動きをしたら、5分足の長期GMMAにタッチする値位置で利確する
・基本順張り、長期GMMAとの乖離が大きくなって「粘り」or「リバーサル」したら上記の利確ポイントを意識して、控えめに逆張り
・損切りラインまで待たなくてもいい
・1分足確定まで判断を待て
・頑固になるな、意地を張るな
【総括】
最後のトレードでどうにかある程度戻しましたが、全体的にかなり反省点が多いトレードとなりました。
今回の経験で初めて、入っちゃいけない状態があるのかもしれないと思いました。値動きさえあれば、常にインするチャンスがあると思い込んでいましたが、今日の23時前から24時前の1時間は、物凄く期待値の低い相場だった気がしたからです。
チャートは集中してみるものの、数十分のインなしという選択肢も、全然ありかもしれないと感じた次第です。もしくは、振り返りでも述べた上抜けしそう、下抜けしそうという既視感が出るまでは、ボックスの可能性が高いと判断して、その上下限値の近くで短期的に逆張りするという方法が良さそうです。
ただし、上抜けや下抜けにのれない可能性が出てきてしまうので、そのレンジの上下限値付近の値動きや雰囲気は、集中して読み取れるようにする必要がありそうです。
経済指標発表後の急上昇からの反転後、ダブルトップで一旦の上昇を否定したとき、エグジットするべき場所で、エグジット出来なかった。そのまま上に行く可能性もそこそこありそうだと思っていたし、それ自体は結果が出るまで間違いかは不明なので、ある程度まで持つことは悪くはないと考えています。その上で、下がるのを待ちすぎてからエグジットしてまったことを反省したいです。
まずロングインの値位置が高すぎました。飛びつくのではなくて、揺り戻しの中で有利なポジションを取れるように意識した方が良かったかもしれないです。
また仮に同値撤退になってしまったとしても、上昇を否定するチャートパターンになった時点で、気にせずにエグジットする必要があったと感じています。これはなかなか難しいのですが、しっかりと体に染み込ませないと、いつまでも抜けることが出来ないと思うので、新たに十ヶ条に入れました。
ブレイクアウトの失敗もかなり多くなってしまいました。もっと意識を集中して、イン・アウト共に、精度を上げて明日以降も頑張りたいと思います^^
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