赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション
パフォーマンス
Total PF | Total Win | Total Loss | Win | Loss | Win% | Win Av. | Loss Av. |
-2210 | 1430 | -3640 | 4 | 11 | 26.7 | 357.5 | -330.9 |
ポジション保持時間
Total Hold Time | T/Ttime | Wtime | W/Wtime | Ltime | L/Ltime |
-57.4 | 14.7 | 8.1 | 44.1 | -81.2 | 4.1 |
振り返り
・非常に勝率が低くなってしまい、厳しい展開となった。リスクリワードもそこまで伸ばせず、成績としてはボロボロに。
・ある程度余裕を持ったホールドが出来ていたが、損切りとしてもそれなりに辛くなっている。
・ほとんどの負けトレードが、0σでのエントリーをしてしまったものになっている。逆に強烈なトレンドへの逆張りで負けのもの以外、±2σ付近でのエントリーは勝ちトレードになっている。
・最後に114.00円での反転を長期的な反転だと確信したので、5.0pipsの逆指値を置いて勝負してしまった。損失を限定して、トレードをしているので問題はないが、やはり値幅が欲しい状況だとしても、時間軸を伸ばすのは次回以降止めることにしたい。これ、含み損でやっていたら、一発アウト。
・エントリー1(ショート):雪崩に期待して取ってしまったショート。まだシュリンクしきっていないのに、この値位置でエントリーするのは期待値が低いので反省したい。
・エントリー2(ロング):下落トレンド時にやや反転の兆しが見えて、直近安値を割っている水準で-2σタッチをしたからエントリー。これはエッジがあり、期待値の高いエントリーだったと思う。やっちゃダメな逆張りの足は、戻り目がないトレンド発生時。何バウンドかしているのであれば、逆張りも期待値が高い局面は拾える。
・エントリー3(ショート):一応+2σタッチは確認してからのエントリーになっているが、ボリバンが主リンクしている状況であり、利確の値幅がとりにくく、一方向にトレンドが発生してしまうと相当厳しい状況になる。つまり、期待値の低い局面でのエントリーをしてしまっており、反省したい。ボリバンシュリンク時には、安易に±2σで逆張りしないこと。エグジットは結果的に最高値で買い戻しているが、仕方がない。もっと早く切れたかどうかは検討の余地あり。
・エントリー4(ロング):一番やっちゃダメなエントリー。短期GMMAが長期GMMAの下にあって、0σでのロングリバを狙うのは期待値最悪。大反省。
・エントリー5(ショート):エントリー4よりは幾分ましなエントリーだが、結局蓋然性が低いポジションでのエントリーであり、ポジポジ病であると言わざるを得ない。反省したい。
・エントリー6(ショート):一番やっちゃいかんやつの2つ目。明らかに下からパワーを貯めてぶち抜いてきているのに対して、最初の+2σタッチで逆張りショートするのは、期待値が低すぎる。少なくとも1回勢いに陰りが出始めそうな出鼻を狙う必要があると考えている。
・エントリー7(ショート):結果的に上手くいったものの、結構危ないエントリーだったと思う。まだまだもう一段高して止まらない可能性もあるエッジだから。ただ、この値位置で入って、一本でも逆行したら切るのであれば、リスクリワードの取れるトレードに成ると思う。この時に、そこまでの逃げの早さの必要性を感じられていたのかというと、そうでもなかった気がするので、反省したいところ。
・エントリー8(ロング):やらかしたやつ。中途半端な値位置でのエントリーの典型。この状況であれば、0σでのエントリーは期待値が十分の可能性があるものの、そこまですら待てないのは論外。その後の上昇が取れなかったのは、ここでのエントリー位置の悪さが主原因。
・エントリー9(ショート):腹くくった上で、逃げ足を早める条件でのエントリーであればあっぱれ。これで逆行した時に、一瞬でもエグジット判断が遅れると大やけどをするので、そういう意識でエントリーできていたのであれば、2回目以降の+2σショートは期待値が高く、ナイストレードだったと思う。
・エントリー10(ロング):悪くないエントリーポイントではないと思う。期待値は低くないと思うので、そこまで反省するべきではない。エグジットも、ある程度厳しいローソク足となり次第機械的にエグジット出来ており、良いと思う。
・エントリー11(ショート):これもボリバンがシュリンクしたタイミングで、強烈な足に対して中途半端に0σで逆張りしており、無謀と言わざるを得ない。反省したいところ。エグジット箇所は結果的に最高値で買戻しているが、止むを得ない。ここで切れないと、どこで切るのという話。もっと前で切れたかどうかは検討の余地あり。
エントリー12(ロング):ボリバンシュリンクからの上昇が、かなり綺麗に否定された局面なので、むしろ下方向に伸びる可能性が高そうな局面である。なぜこの状況で、この位置でロングしたのかは理解に苦しむ。勿論大反省。
エントリー13(ロング):これはもう少しリバウンドする可能性もあったので、悪い手だとは思わない。ただし、このリバが十分に上値余地が出てくる場合は、もっと長期GMMAに対して下方乖離している点からのリバウンドである必要があり、ちょっと期待値は低かったかなという印象。逆にこの戻り目でショート掛けられると、強く取れた局面。微妙なエントリー箇所は、逆ポジションでエッジがある場合があるので、よく観察すること。
エントリー14(ロング):ちょっと早まったかなという感じ。切るのは遅すぎる。このてのエントリーは、ローソク足1本でも逆行したら即損切すべき。リバウンドとはそういう物。エントリー自体は、数をこなせば、期待値が高い箇所だと思う。
エントリー15(ロング):いわゆる長持ちしたやつ。普通に短期的な目線ではヒットしていたが、1日経過を待つ範囲ではまだ下値余地があったという結果。今回は利を伸ばしたいという欲求に勝てなかった時間軸の変更なのでまだましだけど、次回以降こういった取引は絶対にしないようにする。
トレードルール
・長期GMMAとボリバンのみを指標とする。環境認識をして、サポレジの線を意識して、ローソク足のパターンを加味して期待値の高いエントリーを目指す。
・エントリー/エグジットはボリバンの±2σと0σを基本とする。
・トレンドが発生したと判断した場合は、明確に伸ばす。
・1分足確定ベースで、明らかに不利サインが出たらポジションの含み損がいくらあろうとも、含み益がいくら削られようとも機械的にエグジットする。
・どんなポジションであっても、必ず10pipsの値位置に損切りラインを入れて、これは絶対に離さない。
・トレンドは起点から3波-4波を限界とする。左の波数に足りなくとも、明確に高値を切り下げたタイミングでトレンド順張りのポジションは抜く。
・ボリバン±2σタッチで逆張りでエントリーを狙うが、ボリバンの傾きが不利な方向に傾いている場合は1ターン見送る。
・長期GMMAの形状と、ローソク足の位置で環境を認識する。
・反発期待でインした0σ、±2σに対して、次以降のローソク足の確定終値が不利な方向に割り込んでいた場合、即損切りする。
・±2σタッチでのエグジットを逃したとしても、逃したと覚知出来たタイミングで、即エグジットする。バンドウォークせずに、2回タッチする確率は低い。
・±2σにタッチせずに戻ってきてしまった場合は、潔く同値撤退をすること。
・±2σに上下ともタッチしなかった時点で、次の明確なサインが出るまでポジションを持たないようにすること。ただし、GMMAの形状でどちらに飛びそうかが判断できたと思ったときは、順張りのポジションをとってもよい。逆張りはダメ。
・長期GMMAのぶち抜きを掛けている場合、2本連続で上抜け・下抜けしそうだったけど、結局GMMAの中に戻ってきてしまった時点で手仕舞う。
・揺り戻しは大切なラインを割って、直近の高安を割り込んだところを起点に発生する場合が多い。損切りラインを決めつつ、そこをエッジとして狙っていく。
十ヶ条
・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・レンジ相場の前提で、一番おいしいところだけを取って満足しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・本気で勝率を取りに行け、死んでも利確しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな
総括
ドタバタしていて、非常に振り返りが遅くなってしまいました。
ただ色々と気付いた点があって、1週間フルの場合、後半になるにつれて判断ミスによる損失が大きくなっている傾向があります。なので、睡眠時間を平日毎日削って取り組むと、いい結果にならないだけでなくて、学習効率も下がる可能性が高そうであることから、月・水・金でトレーディングを実施し、その前日は睡眠時間をしっかりと取ることにします。
本当は毎日触って、ある程度の睡眠時間でも大丈夫であることが好ましいのですが、明らかにパフォーマンスが落ちるので、自分の体質を受け入れて継続することを目標に、コツコツと頑張っていきたいと思います^^
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