FX 日次報告 2022年2月14日

FX

赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション

パフォーマンス

Total PFTotal WinTotal LossWinLossWin%Win Av.Loss Av.RR
-57801470-725062618.8245.0-278.80.879

ポジション保持時間

Total Hold TimeT/TtimeWtimeW/WtimeLtimeL/Ltime
7.1-29.59.425.96.6-42.3

収支推移

振り返り

◆今日は重要指標はなく値動きは大きくなさそうだと思った
◆トレード開始の1時間くらい前に、大きな値動きがあり、上目線でトレードを開始した
◆全体的にだましの上ひげ下ひげで全てロスカットさせられるものの、取ったポジションは思った値位置まで伸びることなく切り返してしまうので、どうしようもない内容となってしまった。前回からの今回はきつ過ぎる。取り乱しはしなかったものの、かなり精神的に堪えてきた。踏ん張りどころ。

◆115.50の意識されるラインで上ひげを頻発しており、直近急騰し過ぎていたので一旦調整が入ると判断した。とはいえ、全体的には強い上昇トレンドなので、強めの調整が入るにしても、ダブルトップの形を挟むと思っており、0σで一旦利確、ドテンロングした。
◆下げ三法のような形が出たのでロングは利確して、次の戻り目を待ってショートしたところ、強烈に踏み上げられて、最高値でロスカットさせられた。
◆狙っていたダブルトップの形になりそうだったので、強気でショートを持っていたが、結局もう一回上昇してきて、最高値で切らされた。この辺りですでに若干イライラしてくる。

◆高値切り下げ、安値切り上げの形になったので、メイントレンドの上昇方向に抜ける可能性が高いと判断して、ロングポジションを取った。強烈な陽線でレンジを抜けたので順張りのロングを追加した。少し横横したけれど、上げ三法に近い形が出たのでポジションを持っていたら、まさかの大陰線。0σでの反発を待ってからエグジットしようとしたけれど、さらに掘ったので、そこでエグジット。結果最安値でロスカット。
◆冷静さは保っていたけれど、相当にストレスが大きくなってくる。天底で切らされ続けると、さすがに精神的にキツイ
◆反省点としては上げ三法っぽくなって、4本目の陽線が最高値を超えなかったタイミングで、上げ三法否定のダブルトップと判断してエグジットしておく判断が好ましかったと思う。

◆5分足ベースで、安値切り上げのラインまで一旦調整が終わったので、ここからは上げ方向に転ずると判断して、細かくロングポジションを取るが、ちょこちょこ切られて、ここでも最安値でロスカット相当イライラはしているけれど、冷静さは保っている状態
◆安値を切り下げてきて、高値も切り下げてきたし、上値が重い状態になってきたと判断して、本格的に調整するとして、5分足の長期GMMAタッチの下落を狙ってショートした。その瞬間上昇を開始して、直近高値を抜けたのでロスカット。全て逆を行く。そろそろ心が折れかけてくる

◆+2σで直近高値が見えてくる中で、上ひげを連発したのでショートポジションを取ったが、直近高値を少し抜けてからの下落となった。ここでも最高値で切らされる直後の下落だけ取れずに精神的にもキツイ
◆高値切り上げ、安値切り上げの状態で、メイントレンドが上昇だったので、ここは上昇だと判断してロングポジションを取ったが、全然伸びずに損切りとなった。さらに、直近安値を割ったので、戻り目になると判断してここだけ損切りラインの前にエグジットしたら、切った瞬間に爆上げして、乾いた笑いが出てきたのを覚えている。
◆次のポジションは横の抵抗帯で再度下落すると判断したショートポジション。相当上値が重かったので、下抜けを期待したが、反発してきたのでエグジットした。レンジの下値圏内が意識されるラインで、陰陽が綺麗に被った場合は、一旦謙虚にエグジットいいのかもしれないと思った。

◆高値切り下げ、安値切り下げ、上値重いの三拍子が揃った段階で、下降フラッグの上辺くらいでショートしたら急に踏み上げられて、損切りとなった。
◆後は明確に+2σタッチと上ひげという組み合わせが出たタイミングで、毎回ショートしていたら、ことごとく踏み上げられ続けてキツかった。今日のトレンドは、全て騙しで高値更新後の急落、安値更新後の急騰を繰り返していたので、完全にこのタイミングだけやられた。本当に悔しいけど、トレンドに逆らうことの危険性をもろに喰らった感じ。でも闇雲ではないのだけどなー。しかもいったんとったポジションは、全て一旦の上ひげで狩られまくっており、最速で資金を溶かす流れだった。
◆停滞圏を上抜けして、本格的に上昇トレンドになったと判断したので、最後のショートポジションも0σ付近で利確したが、まさかの-2σまで抜けた。
冷静さは保っていたが、相当にフラストレーションが溜まっていた。

◆ショートポジションを手仕舞ったタイミングで、押目となると判断していたのでロングポジションを取った。最初は10pipsを損切りラインとしていたが、安値ラインを形成したので、その少し下に損切りラインを切り上げた。また、最安値で切られて、そのまま高値更新をしていった辛すぎる

トレードルール

・長期GMMAとボリバンのみを指標とする。環境認識をして、サポレジの線を意識して、ローソク足のパターンを加味して期待値の高いエントリーを目指す。
・エントリー/エグジットはボリバンの±2σと0σを基本とする。
・トレンドが発生したと判断した場合は、明確に伸ばす。
・1分足確定ベースで、明らかに不利サインが出たらポジションの含み損がいくらあろうとも、含み益がいくら削られようとも機械的にエグジットする。
・どんなポジションであっても、必ず10pipsの値位置に損切りラインを入れて、これは絶対に離さない。
・トレンドは起点から3波-4波を限界とする。左の波数に足りなくとも、明確に高値を切り下げたタイミングでトレンド順張りのポジションは抜く。
・ボリバン±2σタッチで逆張りでエントリーを狙うが、ボリバンの傾きが不利な方向に傾いている場合は1ターン見送る。
・長期GMMAの形状と、ローソク足の位置で環境を認識する。
・反発期待でインした0σ、±2σに対して、次以降のローソク足の確定終値が不利な方向に割り込んでいた場合、即損切りする。
・±2σタッチでのエグジットを逃したとしても、逃したと覚知出来たタイミングで、即エグジットする。バンドウォークせずに、2回タッチする確率は低い。
・±2σにタッチせずに戻ってきてしまった場合は、潔く同値撤退をすること。
・±2σに上下ともタッチしなかった時点で、次の明確なサインが出るまでポジションを持たないようにすること。ただし、GMMAの形状でどちらに飛びそうかが判断できたと思ったときは、順張りのポジションをとってもよい。逆張りはダメ。
・長期GMMAのぶち抜きを掛けている場合、2本連続で上抜け・下抜けしそうだったけど、結局GMMAの中に戻ってきてしまった時点で手仕舞う。
・揺り戻しは大切なラインを割って、直近の高安を割り込んだところを起点に発生する場合が多い。損切りラインを決めつつ、そこをエッジとして狙っていく。
・自分のエントリーが中途半端で、苦しい展開が続いたのであれば、多少リバったところで満足しても良い。
・エントリーした足と、次の足が連続してポジションに逆行したら、一旦ポジションを解消する。

十ヶ条

・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・レンジ相場の前提で、一番おいしいところだけを取って満足しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・本気で勝率を取りに行け、死んでも利確しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな

総括
 全てが逆に動いたうえに、殆どが最高値・最安値のひげでロスカットをかまされる最悪の展開となってしまいました。完全にかみ合わず、相当に精神的にもフラストレーションが溜まりました。

 テクニカル的なところは下手くそすぎるので、もっともっと粘って『エッジのあるところ以外でエントリーしない』『中途半端にエントリーした場合、エグジットもそこそこで』のバランスを取る必要があると思いました。

 一方で、相当キツイ精神状態でしたが、なんとか最後まで冷静さは保ち、ルールを破らず、考えることを放棄せず、戦い抜いたのは立派だったと思います。
 途中から少しでも取り返そうという気持ちも出てきてしまって、細かく刻むべき局面でも利を無理に伸ばそうとしたり、ポジションの優位性がなくなったのに、ポジションを持ち続けてしまったりはあったものの、よく耐えたと思います。
 もっと心を強くして、最悪イライラはしてもいいので、『ただポジションの優位性のみ考えて取引をする』ことに行動が徹するようにブラッシュアップしたいと思います。

 腐らずに何とか、この局面を乗り切りたいと思います✨

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