FX 週次報告 2021年12月6-10日

FX

赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション

・パフォーマンス

Total PFTotal WinTotal LossWinLossWin%Win Av.Loss Av.
-2118013080-34260307229.4436.0-475.8

今週の時給は-2647円也!

小負け1回、負け2回、大負け1回となり、そこそこに資産を毀損してしまった形。
この前の週の反省が、リスクリワードを取りに行きすぎて、勝率が看過できないほど低下してしまったことだと思い、リスクリワードを下げてでも勝率をあげにいこうとしたはいいものの、リスクリワードは強烈に悪化して、勝率がほぼ伸びなかったので、傷口を広げてしまったような形。
このままだとずるずるいってしまいそうだったので、しっかりと方針を転換することに。

・ポジション保持時間

Total Hold TimeT/TtimeWtimeW/WtimeLtimeL/Ltime
3.5-136.66.863.72.2-220.0

ホールド時間だと利確の時間がかなり短くなっており、利益を伸ばすことを躊躇して、勝率をあげようとしている感じがする。
一方で損切りについてはエントリータイミングと、損切りラインの設定が悪く改善せず。結果的に勝率はひくくとも、リスクリワードだけは取れていた時よりも厳しい展開に。

【今週のハイライト&気付き】
・週次の振り返りが出来ずに、実際に振り返っているのは2021年12月19日となっている。色々とこの3週間であったので、今回は現在の手法でトレーディングをしていた場合、どの程度機能したのかをバックチェックしながら、なぜこの時はこういうトレードをしたのかを俯瞰して振り返りたい。

<12月6日>
・特に前半は割とうまく機能していた気がする。一方で、あまり優位性がないようなポジションは、たとえ機会損失になるかもしれなくても、しっかりと見送る必要があるような値動きだったと思う。
・逆にローソク足の形と組み合わせることで有利なポジションになる箇所もある。ただ、これは良く考えないといけないのが、このタイミングでボリバン±2σにタッチしたら、ローソク足としてはこういう形になるというのを実際の値動きが発生する前に想像しておく必要がある。2-3本程度手前に、今後2-3本の値動きがこうなったら、ローソク足型としても、GMMAの形としても、サポレジとしてもトータルで有利になるという想像をしておいて、エントリーする準備をしておくことが大切だと感じた。
・2335当たりのダブルボトム形成プラス、ボリバン非収縮時の-2σへ2回目のタッチのタイミングは、上記の観点から狙っていかないと、美味しくいただけないが、しっかりと2-3本確定前に想像しておければ比較的容易に値幅がとりやすいエントリーが出来たのではないかと考えている。

<12月7日>
・今の手法でエントリーしていても、±トントンくらいにはなる気がする。+を伸ばせるかどうかは、環境認識でトレンドに強く乗れたかどうかなので、難易度はそれなりに高かった気もする。
・長期GMMAのブレイクのだましが何回か発生していて、一番のトレンド発生が、それまでのブレイクのだましを無視して上昇という形だったので、見た目以上に難しいという印象。
・この日にトントンで終えることが出来れば、といった印象。上級者になって、この日もしっかりと利益がのせられればかなりよき。

<12月9日>
・エントリーポイントがかなり限定されてしまった日なのではないかと思う。レンジのタイミングでは±2σにタッチすることなく切り返す展開だったので、そんなに入りようがない感じ。
・重要指標での値動きが上方向だったので、レンジを切ってからの動きは若干上方向の値動きの方が期待値が高いかなというのがあるものの、具体的に動きが発生するまでは判断は出来ない。
・加えて途中の上昇後の押しが思いっきりだましのような形になっており、ここである程度絶好の買場の可能性に賭けることが出来たかどうかが節目という印象。

<12月10日>
・少なくとも大負けするようなことはなかったと思う。利益が伸ばせたかどうかは、しっかりと環境認識がヒットして、強いトレンドにしっかり乗れたかに左右される。
・今の基準では絶対にエントリーしないエントリーをして、それで散々削られているので、そういった部分はなくなるのかなという感じ。
あまり手数を打つことなく、しっかり目に取りやすい日はまあまあの頻度で出てくるので、そういう可能性がある日については、むやみに手数を増やさないようにするという判断をしておくのが良さそう。環境認識はとにかく難しいが、ここで収支に大きな差が出てくるので、諦めることなく精度を上げていきたいところ。

【最新10ヶ条】
・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・レンジ相場の前提で、一番おいしいところだけを取って満足しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・本気で勝率を取りに行け、死んでも利確しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな

【総括】
 振り返りのタイミングがもろもろあって後ろ倒しになってしまいましたが、ルールをしっかりと設けてから振り替えると、より俯瞰した知見が得られると感じました^^

 とはいえ、やるべきことが後手後手になってしまっていることは反省したいところです。今後はなるべく溜めずに、その週末ごとに振り返りを徹底して行っていきたいと思います。

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