赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション
パフォーマンス
Total PF | Total Win | Total Loss | Win | Loss | Win% | Win Av. | Loss Av. |
-4120 | 3500 | -7620 | 9 | 15 | 37.5 | 388.9 | -508.0 |
ほぼ全ての値動きが、思った方向と逆に行ってしまった。
同値撤退に近いものも多かったので、実際の勝率はこれよりもぐっと低い。ちゃんと取れたのは、3回しかないので、実質的に12.5%と考えている。
方向性があっているときにも、全てほぼ最高値/最安値のひげで狩られて、ドテンした瞬間に逆に持っていかれるような展開ばかりだった。これでは全然勝てる見込みなし。
ポジション保持時間
Total Hold Time | T/Ttime | Wtime | W/Wtime | Ltime | L/Ltime |
3.6 | -129.0 | 6.2 | 62.3 | 2.1 | -243.7 |
全般的に値動きが小さく、ひげで狩られる展開が多すぎた。
もう少し技術的に上手くやらないと、じりじり削られて終わる気がする。
振り返り
・経済の重要指標は22時30分にあったが、あまり大きな値動きにはならず。
・NYカットは上下に多すぎて、あまり特定の動きになることは予想せずスタート。結果的には113.5のラインが強く意識される展開になった。
・外付けのモニターも整い、ネット環境も整った中、気持ちを新たにスタートをしたつもりだったが、相場はそこまで甘くなかった。ほぼほぼ最高値/最安値のひげで狩られ続けて、ブレイクに順張りしたら往復ビンタという展開が続いた。
・2回はしっかり目に大きめの値動きを取ることが出来たが、それ以外の部分で細かく狩られすぎた。少し戦略の方針を転換しないと、じりじり削られてただ消耗するだけになりそう。
・基本的に強いサインが出るまでは「レンジだ」という前提で振舞う。直近の高値、安値で反発を繰り返しつつ、方向感が出てきたら、切り上げ切り下げを繰り返すつもりで、「一番おいしく取れる」部分を狙っていく。
・ひげで狩られないように、それなりに損切りラインを離すことにする。逆にある程度の勝率を確保しないと、確実に大きく負けてしまうことになるので、強い根拠で有利な値位置を峻別する。
・今日は特にだまし的な動きが多かった印象。だましが多い時でも、しっかりと勝ち切れるように、そこそこをもっと意識していきたい。トレンドが発生するときには、明らかな値動きがいままでもあったから、それがない以上は、そこそこにする必要がある。
・ダイバージェンスに順張りしたが、一番最後の上ひげで完全に狩られてしまった。そのあとドテンが往復ビンタとなり、最悪の展開に。仕方ないはずはないので、そういう値動きもしっかりと想定して臨みたい。
10ヶ条:振り返り
・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
⇒必死に取り組むことができた。
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
⇒10ヶ条はみずに、15分間の値動きを確認して、2230の重要指標が終わってからトレードを開始した。10ヶ条はなぜ忘れるのか、もっとことの重大性を認識したい。
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
⇒コーヒーブレイクは、ほっとしたタイミングでしてしまった。イラっとした瞬間に、確実に休むようにしようと思った。
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
⇒もっともっとトレンドは願望だと認識する必要がある。トレンドの発生には乗る必要はあるが、明らかに異常な動きがあるので、それを察知した時だけでOK。
・現状がレンジ相場なのか、トレンド相場なのかを、まず一番最初に判断しろ
⇒レンジ相場だとして入るが、その中でもトレンドが発生する可能性が高そうかどうかを判断する。その上で、トレンドが来たかもしれないと思ったときには、積極的にリスクを取ってでも順張りする。
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
⇒出来た。
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
⇒もっと引き付けてエントリーの比率を高めないとならない。最速順張りも大切だけど、もっと局面を絞り切らないと、いいカモにしかならない。
・損切り直後の同じポジション禁止、利確後のドテンは絶対にやれ、やるからには集中しろ
⇒ほぼ全て往復ビンタになってしまった。もっとやるべき局面を見極めたい。
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
⇒全体的な方向性は割とにらんだとおりだった。ただ、近視眼的な値動きに翻弄されてしまった。
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな
⇒見逃さずに張ったが、だましの上ひげで狩られてしまい、ドテンした瞬間に逆に持っていかれた。
10ヶ条:最新
・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・レンジ相場の前提で、一番おいしいところだけを取って満足しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・本気で勝率を取りに行け、死んでも利確しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな
総括
今日は死ぬほどしんどい展開となってしまいました。正直きつかったです。
トレンド発生時に大きく勝ちに行く必要は絶対的にあるのですが、トレンドが発生するときの値動きはかなり独特な初動の動きをするので、その違和感のようなものがない時には、引付けてエントリーとそこそこで満足するような形で、細かくこつこつ、一番おいしいところを取りに行く必要があると本気で感じました。
このままだと、ずっとレンジ相場が続いた場合、じりじりと削られて消耗するだけになってしまいそうです。レンジ相場での振る舞いを、もっともっと熟練させる必要があると考えています。
明日以降、大勝ちを狙わずに、とんとん以上を確実に狙えるような戦い方を意識して、損切りも欲張らない(近すぎるところに置かない)ようにして、それでも損小利大がある程度確保できるくらい引き付けて、機会損失は恐れず、そこそこを積み上げていくつもりで行きたいと思います。
ただ、明確にトレンドが発生したと判断した場合は、リスクをとって最速で順張りします。ただ、ホイホイと順張りすることはしないようにします。
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