FX 日次報告 2022年2月7日

FX

赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション

パフォーマンス

Total PFTotal WinTotal LossWinLossWin%Win Av.Loss Av.RR
-17503390-5140153331.3226.0-155.81.451

ポジション保持時間

Total Hold TimeT/TtimeWtimeW/WtimeLtimeL/Ltime
5.1-20.78.327.13.7-42.5

収支推移

振り返り

◆今日は経済指標はなく、値動きも穏やかで逆にやりにくかった。
◆プライベートでメンタルが削れており、不利な状況ではあったが、それでも平常心でトレードする訓練もしないとならないので、あえてしっかりとチャレンジした。結果的に、あくせくしたような出入りが目立ち、どっしりとした立ち回りが出来なった。メンタルが削れている時ほど、焦らずにエッジのあるエントリーポイントのみに絞ることを徹底したいと思った。
◆値動きが荒くないと考えられるときは、『とにかく5分足の環境認識に逆らわない』ということを徹底したい。今日であれば、5分足でダブルボトムを作り、明確に上昇トレンドとなっていると環境認識できていたのにもかかわらず、揺り戻しのショートをしつこく追い続けてしまっていた。これは大反省。基本的に、トレンドに順張りすること。

◆日足や1時間足で下落局面だという環境認識をしており、5分足の綺麗なダブルボトムからのトレンド変換を軽視してしまった。確かに日足、1時間足のトレンドの環境認識は大切だけど、一番大切なのは私の時間軸だと5分足のトレンド
◆前回のトレードでドテンが綺麗にはまっていたので、無理にエッジのない局面でポジションを取ってしまったことが悔やまれる。大して粘ることもなく、損切りに終わってしまった時点で、自分の環境認識が間違っているかもしれないと、一度考え直して、5分足に戻り、それでもう一度1分足に戻る癖をつけたい。
◆+2σ付近だったので、ロングポジションを取りにくかったが、それでもこのようにだらだらとランウェイアップすることもあることを認識して、続けて同じ考えによるポジションで損切りを喰らい続けない立ち回りを心掛ける。
◆ショートのエントリー根拠は、どれも一発の上ひげとか、陰線に留まっている。もしよりエッジーな局面を探るとしたら、下げて、上げて、ダブルトップを確認してから最速にすることを考える。値動きが緩い時こそ、エッジーな局面を厳選しないと、意味のない値動きにやられてしまうポジションを量産することになるので、ようよう注意したい。
◆途中青丸の強い下ひげ反発のローソクなど、即ロングで乗るべきポイント。そのあとの上ひげ連発でエグジットがスマート。
◆今日はとにかく急落全値戻しや、その逆が多くやりにくかった。ただ、こういった相場環境でも安定して収益をあげないとならないので、そのためには、『エッジが自分で確認できないポイントでエントリーしない』ことを徹底する。待つことが大切。

◆ショートポジションをあまり伸びず、大陰線を大陽線で切り返された。このときに、伸びなかったのは結果論であって、私の責任ではないと認識できなかった。私にできることは、伸びなかったことをただ受け入れて、有利なポジションではなくなった瞬間にエグジットすること。それ以外はあんことローラブル。それをまず認識して、しっかりと受け入れよう。
◆ダブルトップ一発めのショートポジションは、まずダブルトップとなる可能性があることを頭に入れておく必要があったし、少なくとも最初の陽線の高値を2番目の陽線が超えた時点でエグジット出来ないとならない案件だったと思う。
◆高値切り下げと判断してのショートは問題なし。ただ、そのあとにだらだらと粘った時点で、さらっとエグジット出来ておくべきだった。ダブルトップは、本当にそうであるならだらだらしない
◆ダブルトップ形成前に焦ってエントリーしてしまっている。もっと丁寧にエントリーポイントを精査しないと、無駄玉がふえてしまう。もっともっと、落ち着いてトレードしたかった。

◆20分近くだらだらとしている局面が続いた。こういう時はまるでエッジがないので、エントリーしている玉は適当にエグジットするべきだし、エントリーはしてはならない。
◆中途半端にエントリーしてしまったのもかなりあり、反省したい。なんか値動きがダラダラしつつも、だらだらの値幅が大きめの時は、一旦休憩してしまった方がいいかも。見ていても何にもならない。

◆最初のロングは、ほとんど利益がなくなってしまったが、陰線ががっつり出たタイミングで、早々にエグジットする必要がある。下方トレンドのなかで、この陰線は下落継続の印だからである。何度でもいうが、どこまで伸びるのかは、結果的には自分ではどうしようもない。出たローソク足に応じて、適切に振舞うことだけが、コントロールできる部分である。
◆大陰線を大陽線でほぼ切り返したところで、ロングするのはワンチャン悪くない。ただし、エグジットも早くする必要がある。それが出来ないなら、ダブルボトムっぽいものを形成するまで待つこと。

◆全体的に難しい局面だったけれど、115.00を背に割ってから切り返すとか、タッチして切り返すとか、色々と考えられる局面だったと思う。個人的には、割ってから切り返すに張ることが一番安全かつ、一番値幅も取れるので、それで狙うべきだと考える。ただ、今日は焦ってエントリーして、損切りしてしまっている。
◆割らずに上に行った場合は、その節目付近にもう一度下がってくるのを待って、エントリーするのがスマート。それでも上に行ってしまったら諦めるくらいでいいと思う。
◆最後の急上昇は割と厳しい値動きなので、微益撤退を徹底するべきだったと思う。喰わらないようにするのも、技術。

トレードルール

・長期GMMAとボリバンのみを指標とする。環境認識をして、サポレジの線を意識して、ローソク足のパターンを加味して期待値の高いエントリーを目指す。
・エントリー/エグジットはボリバンの±2σと0σを基本とする。
・トレンドが発生したと判断した場合は、明確に伸ばす。
・1分足確定ベースで、明らかに不利サインが出たらポジションの含み損がいくらあろうとも、含み益がいくら削られようとも機械的にエグジットする。
・どんなポジションであっても、必ず10pipsの値位置に損切りラインを入れて、これは絶対に離さない。
・トレンドは起点から3波-4波を限界とする。左の波数に足りなくとも、明確に高値を切り下げたタイミングでトレンド順張りのポジションは抜く。
・ボリバン±2σタッチで逆張りでエントリーを狙うが、ボリバンの傾きが不利な方向に傾いている場合は1ターン見送る。
・長期GMMAの形状と、ローソク足の位置で環境を認識する。
・反発期待でインした0σ、±2σに対して、次以降のローソク足の確定終値が不利な方向に割り込んでいた場合、即損切りする。
・±2σタッチでのエグジットを逃したとしても、逃したと覚知出来たタイミングで、即エグジットする。バンドウォークせずに、2回タッチする確率は低い。
・±2σにタッチせずに戻ってきてしまった場合は、潔く同値撤退をすること。
・±2σに上下ともタッチしなかった時点で、次の明確なサインが出るまでポジションを持たないようにすること。ただし、GMMAの形状でどちらに飛びそうかが判断できたと思ったときは、順張りのポジションをとってもよい。逆張りはダメ。
・長期GMMAのぶち抜きを掛けている場合、2本連続で上抜け・下抜けしそうだったけど、結局GMMAの中に戻ってきてしまった時点で手仕舞う。
・揺り戻しは大切なラインを割って、直近の高安を割り込んだところを起点に発生する場合が多い。損切りラインを決めつつ、そこをエッジとして狙っていく。
・自分のエントリーが中途半端で、苦しい展開が続いたのであれば、多少リバったところで満足しても良い。
・エントリーした足と、次の足が連続してポジションに逆行したら、一旦ポジションを解消する。

十ヶ条

・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分前後真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ、ただし迷ったらトレンドに賭せ
・レンジ相場の前提で、一番おいしいところだけを取って満足しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・本気で勝率を取りに行け、死んでも利確しろ
・トレンドの勢いと粘り、ブレーキングの強さと粘りを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな

総括
 今日はプライベートでメンタルが削られていて、それがトレードにもしっかりと出てしまった日となりました。が、その割には、ずるずる行き過ぎることもなく、といったところは成長したのかもしれないです。
 一方で、いついかなるときでも、安定して収益を上げられるようにすることが目的なので、まだまだ実力不足は否めません。
 今日のような難しい値動きがあったり、あまりきれいな値動きでないときは、とにかくエッジがあるときまで待つことを徹底したいと思います。また、ポンド円の値動きも時間があるときに観察して、トレード前に、どちらでトレードした方が良さそうか選択できる状態にしておこうと思います。

 ちょっとトレードの最後の方からもドタバタしてしまい、寝るのが遅くなりましたので明日はやれるかどうか分かりません。無理はし過ぎないように、ただやれそうな状況であれば、ごりごりチャレンジします!^^

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