赤線:sellポジション
ピンク線:buyポジション
パフォーマンス
Total PF | Total Win | Total Loss | Win | Loss | Win% | Win Av. | Loss Av. |
588 | 7028 | -6440 | 9 | 26 | 25.7 | 780.9 | -247.7 |
ハッキリ言って技術的には殆ど褒められたものではなかったものの、最後まで腐らずに取り組むことが出来たのは良かったと思う。
それにしても勝率が低すぎた。
ポジション保持時間
Total Hold Time | T/Ttime | Wtime | W/Wtime | Ltime | L/Ltime |
6.6 | -11.3 | 9.4 | 83.1 | 5.6 | -44.0 |
基本的には利確、損切り共に理想的な保持時間だと思っている。
結果はともかく、しっかりめにサインを待ってから、リスクを限定してインしたい。
振り返り
・経済の重要指標は自分が参戦してからはなかった。
・NYカットは特になし。
・今日は参戦が23時30分からとなった。25時くらいまでしっかりめにトレードしていた。
・最初のポジションが、意味不明なスプレッドの拡大で狩られてしまって、相当そこで感情的になりかけてしまった。
・そのあとは結構強烈な値動きがあったので、最速で順張りしたが、伸びきらなかったので損切りしてドテンした。ただここまでは往復ビンタやスプレッド狩りで厳しい展開だった。
・今日の反省点は大きめのリバーサルロングを2本見送ってしまったこと。ドテンするならするでしっかりとやりきりたいところ。最初の方の往復ビンタで、若干心が弱っていたかもしれない。
・大きめに取ろうとするところで、しっかりと勝負をかけつつ、反対方向に動かれたタイミングでちゃんと抜けていたことは、今日の良かった点である。
10ヶ条:振り返り
・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
⇒今日は気合がしっかりと入った状態で臨むことが出来た。
・10ヶ条を最初に見てから、15分真剣に観察し、トレードをスタートしろ
⇒10ヶ条を見て、真剣に観察してからトレードに臨んだ。15分は気合が入って入ればマストではなさそう。ただ、5分くらいは真剣に観察すること、5分経った瞬間ではなくて、エントリーのタイミングはしっかりと見極める必要はある。
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
⇒一旦休憩をすることはできたが、しっかりとした休憩はとれていない。ただ、値動きを見ていたかったという真剣さからくるものであり、すぐにポジションを取ろうとし過ぎていたわけではない。
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ
⇒ある程度レンジになったところで取れた。
・現状がレンジ相場なのか、トレンド相場なのかを、まず一番最初に判断しろ
⇒意識して相場に対峙していた。
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
⇒全力で判断していたつもりだが、振り返ると甘い部分は見え隠れする。
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
⇒引付けてのエントリー機会はあまりなかった。引き付けようとして待っていたが、そのままいってしまったということはあったので、やろうとしていた。つまり、最速順張りすべきところで、引付けてエントリーしようとしていたということになる。
・損切り直後の同じポジション禁止、利確後のドテンは絶対にやれ、やるからには集中しろ
⇒ドテンし損ねたポイントが2つあった。ただ、値動きの大きさから、ダブルボトム形成を待つ選択をしたからであり、落ち込みすぎる必要はない。
・トレンドの勢いと、ブレーキングの強さを感じ取れ
⇒感じ取れきれなかった結果、ロングで大きめの2本を取り逃した。
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな
⇒意識したが、今回はこの形は出てこなかった。
10ヶ条:最新
・重い腰なら上げるな、危機感から死に物狂いで取り組める時だけやれ
・10ヶ条を最初に見てから、15分真剣に観察し、トレードをスタートしろ
・ため息がでたら、コーヒーブレイク、眩暈がしたら、仮眠
・レンジが8割、トレンド願望は捨てろ
・現状がレンジ相場なのか、トレンド相場なのかを、まず一番最初に判断しろ
・1分毎_120回の判断を死ぬ気で下せ
・ポジションとるときは、最速順張りか、ひきつけてエントリー
・損切り直後の同じポジション禁止、利確後のドテンは絶対にやれ、やるからには集中しろ
・トレンドの勢いと、ブレーキングの強さを感じ取れ
・ダイバージェンス+ダブルトップ or ボトムを見逃すな
総括
技術的には良くない点もたくさんありましたし、機会損失もそれなりに大きかったので、反省点は尽きません。一方で、スプレッド狩りから始まって、少し精神的な揺さぶりが多い状態でしたが、最後まで腐ることなく、なんとか収支トントンまで引っ張ることが出来たことは評価したいです。
相当強い危機感でもって、しっかりと相場に向き合うことが出来ました。明日以降未来永劫、この危機意識を持ち続けて、がむしゃらに活動していきたいと思います。
また、感情はある程度吐露しながらやってみましたが、上手くコントロールしながら、冷静さは局所局所で保つことが出来ていたと思います。完全に感情を殺そうと躍起になるよりも、私にはこのスタイルの方が圧倒的に合っている気がしました。損切りして悔しかったり、利確して嬉しかったりは当たり前の感情であり、それを押し殺すのは間違っているとの結論です。
一方でやってはいけないのが、感情を殺す必要はないものの、その感情を基準にしたトレードをしてしまうことです。これはしっかりと切り分けて考える必要があります。具体的には、損切りすると悔しいから、損切りされないようにリスクリワードを無視するほどの値位置に損切りラインを設定したり、そもそも損切りラインを入れなかったりするのは論外だということです。
それだけではなく、損切りで悔しいとなったとしても、落ち込んではダメですし、利確で嬉しくても調子に乗ってはいけないということも大切です。活かして良いのは一次感情まで、二次感情が発生するのはやはり理性で食い止めないとトレードに影響してしまうリスクが出てきてしまいます。だからこそ、二次感情が止められないときは、休憩することが何よりも大切だという認識です。
ちゃんと気合を入れなおすことが出来ました。このまま継続します^^
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